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Richard Marx(リチャード・マークス)|1980年代後半から数々の大ヒットを世に送り出しているシンガー・ソングライター、自身の本分”ソングライター“に焦点を当てたニュー・アルバム『SONGWRITER』を完成!

Richard Marx(リチャード・マークス)

シンガー・ソングライター、そしてプロデューサーとして、1980年代後半から数々の大ヒットを世に送り出しているリチャード・マークス。987年ソロ・アーティストとしてのデビュー・アルバム『RICHARD MARX』からシングル「Don't Mean Nothing」が全米3位のヒットに。その後セカンド・アルバム『REPEAT OFFENDER』から、「Satisfied」、「Right Here Waiting」の全米No.1ヒットが生まれ、ヒット・メイカーの仲間入りを果たしたリチャード・マークス。1990年代以降はプロデューサーやソングライターとしての活動に重点を置く傍ら、コンスタントにアルバムをリリースしている。その彼の最新スタジオ・アルバムは、ソングライターとしての自身に焦点を当てたアルバムだ。

「自分のソングライティング・キャリアにおいて、実に様々なアーティストの為に実に様々な曲を作る素晴らしい機会に恵まれた」新作についてリチャードはそう語る。「だから、自分の大好きなジャンルを色々取り上げたアルバムを作らない理由はないと思ったんだ」

彼の語る通り、前作『LIMITLESS』から約2年振りとなるスタジオ・アルバム『SONGWRITER』は、ポップスからロック、カントリーやバラードまで幅広いジャンルの楽曲をフィーチャーした作品となった。そしてこれまで様々なアーティストの為に曲を提供してきた“ソングライター”である彼らしく、バート・バカラックにキース・アーバン、エヴァネッセンスのメンバーでもあったデヴィッド・ホッジスとのコラボレーションも収録されている。さらにリチャードの二人の息子、ルーカスとジェシも参加している。

アルバムからの1stシングルとなる軽快なポップ・ナンバー「Same Heartbreak Different Day」は、その息子ルーカスと共作したナンバーだ。プロデュースもルーカスによるものだという。この他、アルバムのカントリー・サイドにはキース・アーバンとの共作曲「One Day Longer」やフーティ&ザ・ブロウフィッシュのダリアス・ラッカーとデヴィッド・ホッジスとの「Breaking My Heart」、そしてバラード・サイドにはバート・バカラックとの「Always」が収録されており、いずれも大きな注目を集めることになるだろう。

昨年自身の人生とキャリアを振り返る回想録『STORIES TO TELL: A MEMOIR』を出版し、グレイテスト・ヒッツ・アルバム『STORIES TO TELL: GREATEST HITS AND MORE』を発表したリチャード・マークス。自身のキャリアを振り返った彼が、たどり着いた多面的で普遍的なアルバム、それが本作『SONGWRITER』なのだ。

輸入盤CD


■収録曲
《POP》
01. Same Heartbreak Different Day (Richard Marx/Lucas Marx, Michael Jade)
02. Believe in Me (Richard Marx/Lucas Marx)
03. Anything (Richard Marx/Bruce Weigner)
04. Moscow Calling (Richard Marx)
05. Only a Memory (Richard Marx/Adam Messinger)
《ROCK》
06. Shame on You (Richard Marx/Jesse Marx)
07. Just Go (Richard Marx)
08. My Love, My Enemy (Richard Marx/Matt Scannell)
09. One More Yesterday (Richard Marx/Chris Daughtry/Jason Wade)
10. We Are Not Alone (Richard Marx/Jesse Marx)
《COUNTRY》
11. Everything I’ve Got (Richard Marx)
12. One Day Longer (Richard Marx/Keith Urban)
13. Breaking My Heart (Richard Marx/Darius Rucker/David Hodges)
14. Misery Loves Company (Richard Marx/Lucas Marx/Bruce Weigner)
15. We Had It All (Richard Marx/Randy Hauser/Brice Long)
《BALLADS》
16. Always (Richard Marx/Burt Bacharach)
17. Still in My Heart (Richard Marx/Richard Page)
18. As If We’ll Never Love Again (Richard Marx/Gary Burr)
19. Never After (Richard Marx/Topher Brown)
20. Maybe (Richard Marx)

リチャード・マークス|約6年振りのオリジナル・アルバム『LIMITLESS』 >>>>

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タグ : [anoto] SSW シンガーソングライター

掲載: 2022年08月05日 12:37