ブロドスキー弦楽四重奏団、結成50周年記念アルバム!シューベルト:弦楽五重奏曲&四重奏断章
イギリスを代表するアンサンブルの1つ、ブロドスキー弦楽四重奏団の結成50周年記念アルバム!シューベルトの遺作となった《弦楽五重奏曲》では、注目の若手チェリスト、ラウラ・ファン・デル・ハイデンと共演!
1972年の結成以降、世界の主要なステージで3,000を超えるコンサートを行い、70以上の録音をリリースしてきたイギリスを代表するアンサンブルの1つ、ブロドスキー弦楽四重奏団。今作では、世界的な活躍を見せ始めている注目の若手チェリスト、ラウラ・ファン・デル・ハイデンとのシューベルトの共演です。
ラウラ・ファン・デル・ハイデンは、1997年にイギリスに生まれ、9歳でデビュー。近年では、ファジル・サイとのデュオでチューリッヒ・トーンハレのステージに上がり、アンドルー・デイヴィスが指揮するメルボルン交響楽団との共演でBBCプロムス・オーストラリアのオープニング・コンサートに登場。また、カレイドスコープ・チェンバー・コレクティヴの団員であるなど、活躍の場を世界各地へと広げている要注目のチェリストです。
ブロドスキー弦楽四重奏団は、結成50周年を迎えた記念すべきアルバムに、若きアーティストを迎えてシューベルトの遺作となった《弦楽五重奏曲》を選曲しました。通常の弦楽四重奏曲の編成にチェロを加え低音域がより充実されたこの作品は、抒情的で美しくシューベルトの作品の中でも名曲のひとつと言えるでしょう。
(東京エムプラス)
【曲目】
シューベルト:
弦楽五重奏曲 ハ長調 Op.post.163,D 956(1828)*
弦楽四重奏曲 ハ短調 D 703《四重奏断章》(1820)
【演奏】
ブロドスキー弦楽四重奏団〔クリシア・オソストヴィチ(ヴァイオリン)、イアン・ベルトン(ヴァイオリン)、ポール・キャシディ(ヴィオラ)、ジャクリーン・トマス(チェロ)〕
ラウラ・ファン・デル・ハイデン(チェロ)*
【録音】
2021年12月13日-15日、セント・マイケル教会(イギリス、ハイゲート)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2022年08月25日 00:00