ヴァン・カイック四重奏団によるメンデルスゾーン:弦楽四重奏曲全集録音第1弾!
ヴァン・カイックQによるメンデルスゾーン弦楽四重奏曲全集、第1弾
2012年にフランスで結成され、2015年にはウィグモア・ホール国際弦楽四重奏コンクールで優勝、ALPHAレーベルからモーツァルトを軸に次々とアルバムをリリースし、2019年春には初来日も成功させたヴァン・カイック四重奏団が、メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲全集に臨みます。第1弾には第1番から第3番までを作曲順に収録。
作曲家十代後半の作品で当時まだ冒険的であった短調で書かれた第2番、二十歳の頃に書かれ第2番同様ベートーヴェンの影響が強い第1番、作曲家として演奏家として多忙な日々を送っていた二十代の終わりに書かれた3曲のうちの1曲である第3番。
ヴァン・カイック四重奏団は、若き日の2作品の瑞々しさと第3番の充実ぶりを、彼ららしい流麗な音楽の語り口と躍動的な表現で聴かせます。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847):
1-4. 弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 Op. 13
5-8. 弦楽四重奏曲 第1番 変ホ長調 Op. 12
9-12. 弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 Op. 44-1
【演奏】
ヴァン・カイック四重奏団
[メンバー]
ニコラ・ヴァン・カイック(ヴァイオリン)
シルヴァン・ファーヴル=ビュル(ヴァイオリン)
エマニュエル・フランソワ(ヴィオラ)
アンソニー・コンドウ(チェロ)
【録音】
2021年7月、アルスナル・ドゥ・メス、フランス
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2022年09月22日 00:00