ピアノ独奏編曲版!キアーラ・ベルトリオ~J.S.バッハ:管弦楽組曲集(ジュゼッペ・マルトゥッチによるピアノ独奏編曲版/世界初録音)
音楽的かつ知的な演奏を披露してくれるピアニストであると同時に、教皇庁アカデミーから表彰を受けるなど優秀な音楽学者でもあるイタリアの音楽家キアーラ・ベルトリオ。
「バッハとイタリア」シリーズの第4集として登場するのは、ジュゼッペ・マルトゥッチ(1856-1909)が「ピアノ独奏版」へと編曲したバッハの管弦楽組曲第1番から第3番までの3作品!
マルトゥッチの編曲によって提示されるバッハの音楽のコンセプトは非常に力強く、荘厳なものであり、特に緩徐楽章における音楽が壮麗かつ巨大スケールを持っていることを改めて感じさせてくれます。
バッハの傑作である管弦楽組曲のマルトゥッチによるピアノ独奏編曲は今回が世界初録音。バッハとイタリアの結び付きを、ベルトリオがシュタイングレーバーのグランドピアノで表現します。
(東京エムプラス)
[日本語曲目表記オビ付き]
[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:キアーラ・ベルトリオ(日本語訳:山根悟郎)
【曲目】
J.S.バッハ:管弦楽組曲集(ジュゼッペ・マルトゥッチによるピアノ独奏編曲版/世界初録音)
管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV.1066
管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV.1067
管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV.1068
【演奏】
キアーラ・ベルトリオ(ピアノ/シュタイングレーバー)
【録音】
2020年7月、イマジナ・サウンド・プロダクション・スタジオ(トリノ、イタリア)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2022年11月02日 00:00