Lamp | ’00年代のシティポップ名盤にして、海外からTikTokやサブスク経由で再発見された4thアルバム『ランプ幻想』
最初期作品『そよ風アパートメント201』と『恋人へ』が
紙ジャケット仕様でCD化!
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2008年発売、染谷大陽、永井祐介、榊原香保里による、Lampの4枚目のアルバム。海外からTikTokやサブスク経由で発見された「ゆめうつつ」やハモンドオルガン主軸のコードワークと、素晴らしいバンドアンサンブルの「白昼夢」など丹念に創り上げた上質な楽曲ばかり全11曲を収録。甘く切ない男女Vo.が生み出す美しいハーモニーとメロディーに溢れています。
70’sポップス/AOR/ブラジリアンミュージックなど、様々なエッセンスを散りばめつつも、はっぴいえんど/シュガーベイブ/サニーデイサービス/キリンジなどがそれぞれの時代で創り上げてきた日本人のポップスを昇華し、独自の地平に踏み出したLamp。全ての音楽ファンに届けたい、美しく奇跡的な作品にして’00年代のシティポップ名盤。
収録内容
01.儚き春の一幕
02.密やかに
03.夕暮れ
04.雨降る夜の向こう
05.ゆめうつつ
06.白昼夢
07.日本少年の夏
08.二十歳の恋
09.冬の影は哀しみ
10.エンド・オブ・ア・ホリデヰ
11.ア・サマア・バケイション
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Lamp『彼女の時計』
2018年発売、8枚目となる最新作。夢見心地なメロウ・フローター(1)で始まり、(3)やリズム・ボックスのうえで榊原香保里がリードを取った(4)、アルバム唯一のアップ(7)まで、センスの良いアレンジと編曲力の高さをあくまでさらっとした聴後感で提示した人気作品。
Lamp『ゆめ』
2014年発売、7枚目となる作品。グッド・メロディーに複雑なコードが交差する独特の音世界は健在で、高品質な管弦アレンジが音像にさらなる深みを与えている。名バラード“ため息の行方”では新川忠をヴォーカルに迎えるなど、新たな試みによって広がる彼らの音楽が新章への突入を予感させる。
Lamp『東京ユウトピア通信』
2011年発売のフルアルバム。高速サンバにリズムが躍動する(1)、浮遊感のある複雑なコード進行とコーラスワークがセンチメンタルな(5)、目まぐるしい展開をみせる(2)など、全曲が日本語ポップスの新たな地平を切り開こうする迫力に満ちた作品。