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アントニ・ヴィト&カトヴィツェ・ポーランド放送響、ほか~クシシュトフ・メイエル:交響曲第6番《ポーランド交響曲》&ピアノ協奏曲

クシシュトフ・メイエル

第二次世界大戦下に生まれたポーランドの作曲家クシシュトフ・メイエル。1982年に作曲された交響曲第6番《ポーランド交響曲》はポーランド民主化運動と切っても切り離せない関係にあります。この曲は形式的な意味でのプログラム性はないですが、作曲者はそこにポーランド音楽のモチーフを引用し、自由の喪失という問題を象徴的に言及しています。
また一方で1979年から1989年という長い年月をかけて作曲された「ピアノ協奏曲」はジャズを含む様々な音楽の要素を盛り込んでおりピアノの妙技が印象的な作品です。

この二曲を聴き比べることでよりクシシュトフ・メイエルの音楽を深められる興味深いアルバムに仕上がっています。
(東京エムプラス)

【曲目】
クシシュトフ・メイエル(b.1943):
1. ピアノ協奏曲 Op.46
2. 交響曲第6番《ポーランド交響曲》

【演奏】
アントニ・ヴィト(指揮)
カトヴィツェ・ポーランド放送交響楽団[1]
クラクフ・ポーランド放送管弦楽団[2]
パヴェル・ギリロフ (ピアノ)[1]

【録音】
1984年1月12日&19日-20日(2)、1992年4月30日(1)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年03月17日 00:00