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マリー=テレーズ・フルノーとヴィルヘルム・ケンプの演奏を聴き比べ!モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番

フルノーとケンプ

フランス国立視聴覚研究所音源提供
聴き比べも面白い。
ケンプとフルノーがそれぞれ演奏した
モーツァルトのピアノ協奏曲第20番!

丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。好評のフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源からの正規初出復刻。当アルバムは20世紀に活躍したフランスのピアニスト、マリー=テレーズ・フルノー(1927-2000)、そしてドイツ正統派ピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプ(1895-1991)がそれぞれ弾いたモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を収録しております。

マルグリット・ロン(1874-1966)の愛弟子であるフルノーは1943年、16歳で挑んだロン=ティボー国際コンクールで第2位を受賞。その後ピアニストとしてのキャリアを本格的にスタートさせましたが難病のため演奏家人生は短く、ここに収めた放送用音源は彼女の演奏を聴く非常に貴重な記録といえます。

フルノーとケンプという20世紀の名ピアニストによるモーツァルトは絶品の一言。聴き比べもお楽しみいただけます。
※日本語帯・解説は付きません。
(キングインターナショナル)

【曲目】
(1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466(31'29)
(2)モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466(29'25)

【演奏】
(1)マリー=テレーズ・フルノー(ピアノ)、ルネ・ジラール(指揮)、フランス国立放送管弦楽団
(2)ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)、ゲオルク・ショルティ(指揮)、パリ音楽院管弦楽団

【録音】
(1)1967年5月22日/メゾン・ド・ラジオ・フランス、105スタジオ(パリ)(モノラル)【初出音源】
(2)1959年9月3日/ブザンソン市民劇場(モノラル)【初出音源】
音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供(24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年04月20日 00:00