第2弾!タワレコ発“平成”J-FUSIONの名曲・名演をメインに集めた究極のJ-FUSIONベスト・コンピレーション『GO GO J-FUSION!2 The Best J-Fusion of Victor Archives :late 80s~early 00s』
80年代後半から2000年代初頭を彩った“平成”J-FUSIONの名曲・名演をメインに集めた、タワレコ発の究極のJ-FUSIONベスト・コンピレーション第2弾!
『GO GO J-FUSION!2 The Best J-Fusion of Victor Archives :late 80s~early 00s』
タワーレコード限定販売。
70年代~80年代前半のフュージョン大ブームの中、日本の音楽シーンから生れ出たJ-FUSION。その潮流は“平成”の時代の中で着実に進化・発展を遂げてきた。
21世紀に突入してもその勢いを失うことなく誕生した名曲・名演の数々。ポップでキャッチーなメロディー・ライン、洗練された和声感覚、グルーヴィーで多彩なリズム・アプローチ。
ビクターが所有するJ-FUSIONのすぐれた音源を厳選28曲、SHM-CD仕様、最新K2 HD PRO MASTERINGにて収録の2枚組。
選曲と解説は、第1弾に続き、2002年にビクターからリリースされた伝説のJ-FUSIONコンピ2作『ALL THAT J-FUSION』、『ALL THAT J-FUSION NOW』の解説を担当した八田 誠氏(元ADLIB編集部、現THE SAX編集部)。
1曲ごとにその魅力を凝縮した解説で“令和”の時代に伝える。
DISC1の1曲目は、パーカッショニストのカルロス菅野が結成した最強のラテン・ジャズ・バンド、熱帯ジャズ楽団によるアース・ウインド&ファイアーのカヴァー“セプテンバー”でスタート。3曲目“アイム・ゴナ・ビー・アローン(ラハイナ・ムーン)”はシティ・ポップ、J-FUSIONと密接な関係にあるクリエイター、角松敏生の提供曲で、シーウィンドのポーリン・ウィルソンのヴォーカル等をフィーチャー。4曲目は音楽雑誌《ADLIB》の読者人気投票で各楽器部門のポールウィナー常連だった4人により結成されたフォー・オブ・ア・カインドの“キープ・ザ・フェイス”。この他、カシオペアのメンバーが勢ぞろいしたベーシスト櫻井哲夫のファンキー・チューン“ディスペンセイション”、ウインドシンセで魅了する本田雅人の“コンドレンス”、ジョージ・ベンソンの名バラードのサックス・カヴァーである小林香織の“変わらぬ想い”、 NHK総合「ミッドナイトチャンネル」のBGMでお馴染みだったヘヴンの“ステッピン・アウト”、そして吉田美奈子をヴォーカルにむかえたポンタ・ボックスによるマイケル・フランクスのカヴァー“淑女の想い”など、多種多彩なナンバーが連続。
DISC2の1曲目は、疾走感溢れるピアノ・ワークを聴かせる国府弘子のポップ・インスト・チューン“スリングショット”から。続く2曲目はCM曲にもなり、NANIWA EXPRESSの清水興(b)&東原力哉(ds)がフィーチャーされたトランぺッター、タイガー大越の“フェイス・トゥ・フェイス”、4曲目はスーパー・ベーシスト青木智仁が放つファンキー・チューン“フィンガー・タフ”、続くフォー・オブ・ア・カインドはスティーヴィー・ワンダーのカヴァー“サマー・ソフト”。この他、オルケスタ・デ・ラ・ルス、フォー・オブ・ア・カインドでも活躍したピアニスト、塩谷哲のソルト・バンドでの熱いプレイが光る“キープ・スマイリング!”、アコースティック・ギターの魅力を追求したJとBのニール・セダカのカヴァー“ラーフター・イン・ザ・レイン”や松原正樹のセルフ・カヴァー“ビーン”、熱帯ジャズ楽団は渡辺貞夫の“オレンジ・エクスプレス”を本人のアルト・サックスをフィーチャーしてカヴァー、そしてラストを飾るのは角松敏生と南佳孝のヴォーカル・デュエットで聴かせる村上“ポンタ”秀一の豪華共演カヴァー・ソング“ソバカスのある少女”。
オリジナル、カヴァーとバラエティに富む楽曲とともにトキメキの時間の中へ!
GO GO J-FUSION!2
『GO GO J-FUSION!2 The Best J-Fusion of Victor Archives :late 80s~early 00s』収録曲
01 セプテンバー/熱帯JAZZ楽団[1998]
02 ハイ・プレッシャー/マルタ[1987]
03 アイム・ゴナ・ビー・アローン(ラハイナ・ムーン)/パシフィック・コースト・ジャム・フィーチャリング・バド・ヌアネス、ポーリン・ウィルソン[1989]
04 キープ・ザ・フェイス/フォー・オブ・ア・カインド[2004]
05 アット・ザ・ライト・プレイス/ジェイ・アンド・ビー[2004]
06 ブリージン/小池修[2000]
07 ディスペンセイション/櫻井哲夫[2000]
08 コンドレンス/本田雅人[1998]
09 サドゥン・サンバ/赤木りえ[2001]
10 オン・マトリックス/重実徹[2000]
11 変わらぬ想い/小林香織[2005]
12 トワイライト・ウェイヴ/浜口茂外也[2000]
13 ステッピン・アウト/天野清継、国府弘子[1993]
14 淑女の想い/ポンタ・ボックス&吉田美奈子[1998]
01 スリングショット/国府弘子[1990]
02 フェイス・トゥ・フェイス/タイガー大越[1989]
03 悲しいうわさ/バンド・オブ・プレジャー[1996]
04 フィンガー・タフ/青木智仁[2000]
05 サマー・ソフト/フォー・オブ・ア・カインド[2004]
06 ディア・オールド・アヴィニョン/ウィットネス[2005]
07 キープ・スマイリング!/塩谷哲 with ソルト・バンド[2002]
08 ラーフター・イン・ザ・レイン/ジェイとビー[2006]
09 ミーンズ・ノウ/春名正治[2001]
10 ビーン/松原正樹[2004]
11 オレンジ・エクスプレス/熱帯JAZZ楽団[2005]
12 プリメーラル・ベソ/森村献[2001]
13 ミッドナイト・カウボーイ/ガープ[2001]
14 ソバカスのある少女/村上“ポンタ”秀一t feat. 角松敏生&南佳孝[2003]
GO GO J-FUSION! The Best J-Fusion of Victor Archives :late 80s~early 00s
第1弾はこちら>>>
カテゴリ : タワー限定 タワーレコード オリジナル企画 | タグ : シティ・ポップ
掲載: 2023年06月01日 12:00