来日記念盤!リチャード・トネッティ&オーストラリア室内管によるバッハ、ベートーヴェン、ブラームス
オーストラリア室内管弦楽団の自主制作盤が登場。豪州の人間国宝、リチャード・トネッティが率いる至福のバッハ、ベートーヴェン、ブラームス。2023年7月&10月の来日記念盤!日本語解説付き!
オーストラリアの人間国宝(National Living Treasure)であり同国を代表するヴァイオリニスト、指揮者、作編曲家、リチャード・トネッティが芸術監督を務めるオーストラリア室内管弦楽団(ACO)の自主制作盤!
2023年の来日公演を記念して、日本語の解説も収録した記念盤が制作されました。
トネッティ&ACOの輝かしい録音資産の中から、2005年に録音されたバッハの2台ヴァイオリン協奏曲(ソロはトネッティと首席ヴァイオリニストのヘレナ・ラスボーン)、2016年に録音されたベートーヴェンの弦楽四重奏曲(トネッティ自身の編曲による弦楽オーケストラ版!)、2015年に録音されたブラームスの交響曲第3番を厳選収録。世界に鮮烈な新風を送り続け、日本とも「深いつながり」を持つリチャード・トネッティ&オーストラリア室内管の来日記念盤にご注目ください!
(東京エムプラス)
【曲目】
J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 二短調 BWV1043〔リチャード・トネッティ(第1ヴァイオリン)、ヘレナ・ラスボーン(第2ヴァイオリン)〕
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲 変ロ長調 作品130より 第5楽章 カヴァティーナ(弦楽オーケストラ編曲:リチャード・トネッティ)
大フーガ 変ロ長調 作品133(弦楽オーケストラ編曲:リチャード・トネッティ)
ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 作品90
【演奏】
リチャード・トネッティ(芸術監督、ヴァイオリン)
オーストラリア室内管弦楽団
【録音】
2005年10月21日-24日、ABCユージン・グーセンス・ホール(バッハ)
2016年5月14日-20日、シドニー・シティ・リサイタル・ホール(ベートーヴェン/ライヴ)
2015年8月23日-24日、メルボルン・ハマー・ホール(ブラームス/ライヴ)
<オーストラリア室内管弦楽団>
オーストラリア室内管弦楽団は1975年創立。1990年に当時弱冠25歳のリチャード・トネッティを芸術監督に迎え、クラシック界のニューウェーブとして国内外で多彩な活動を展開。チェロ以外のメンバーの立奏や、ガット弦の使用など特徴的なスタイルで、バロック音楽から現代音楽まで幅広く取り上げています。リチャード・トネッティはオーストラリアで初めてススキ・メソードを取り入れ、サトゥ・ユリコ・ヴァンスカや後藤和子などの日本に縁のあるメンバーもスズキ・メソードで研鑚を積んでいます。
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2023年06月09日 00:00