ショパンの名曲とフラメンコが出会う!パコ・ペーニャ&パコ・ペーニャ・フラメンコ・カンパニー~『ショパンとフラメンコ』
ショパンの名曲とフラメンコの出会い!?
フラメンコ・ギターの名手による委嘱作品集!
2005年から、ショパンの故郷ワルシャワで夏に開催されている国際音楽祭「ショパンと彼のヨーロッパ」。ショパンを核に置きつつも、過去から現代音楽までの幅広いレパートリー、そして、ソロからオーケストラまでの多様なジャンル、また世界で活躍する一流音楽家が集うことでも知られています。
本アルバムでは、2010年の音楽祭でショパン生誕200周年を記念し、フラメンコ・ギターの名手、パコ・ペーニャがショパンの名曲をフラメンコのためにアレンジした委嘱作品を取り上げています。フラメンコの特徴である歌、踊り、ギターを紹介しつつ、ショパンの名曲が持つ要素を見事に取り入れており、これまでにはなかった新たな可能性を追求した意欲作です。
(東京エムプラス)
【曲目】
1. グラナイーナ
2. ペテネーラ
3. ファンダンゴ
4. ショパンのワルツ第3番 イ短調 Op.34-2によるファルーカ
5. ショパンのマズルカ ニ長調 Op.33-3によるサパテアード
6. ショパンの夜想曲第2番 変ホ長調 Op.9-2によるアレグリア
7. ショパンのワルツ第7番 嬰ハ短調 Op.64-2によるソレア
8. ショパンのポロネーズ第3番 イ長調 Op.40-1によるハレオ
※パコ・ペーニャによる編曲
【演奏】
パコ・ペーニャ(ギター)
パコ・ペーニャ・フラメンコ・カンパニー
〔ラファエル・モンティーリャ(ギター/tr.3,5-8)、アンヘル・ムニョス(ダンス/tr.4-7)、チャロ・エスピノ(ダンス/tr.6,8)、ホセ・アンヘル・カルモナ(ヴォーカル/tr.7-8)、サラ・デネス(ヴォーカル/tr.7-8)、ディエゴ・アルバレス・'エル・ネグロ'(パーカッション(カホン)/tr.5-8)、オマール・アコスタ(フルート/tr.6-8)〕
【録音】
2010年8月11日、「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ワルシャワ、ポーランド)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2023年06月23日 00:00