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特集:ニューロック ~PYG、フラワー・トラベリン・バンド、フード・ブレイン、etc.~

60年代後期に勃興したGS(グループ・サウンズ)の熱狂が去り、GS出身者らが既存のロックを進化されようと模索した記録。

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『空飛ぶカーニバル』


内田裕也!悠木千帆!クリエイション!イエロー!ハルヲフォン!ジョー山中!1975年に開催された「空飛ぶカーニバル」の模様を収録した2枚組CD。紹介ページはコチラ≫

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フライド・エッグ『Good Bye』

CD


UHQCD x MQA-CD


アナログ盤


成毛しげる、角田ヒロ(つのだひろ)、高中正義からなるトリオの日比谷野音での解散コンサートのライヴ録音とスタジオ録音を合わせたもので、オリジナル発売は1972年。ブリティッシュ・ハード・ロックの色を巧みにオリジナルに反映させた力強い歌と演奏を展開。ライヴでのつのだのドラムと、スタジオの成毛のハモンドオルガンは圧倒的。なお、5曲目でボーカルを執るのは柳ジョージ。

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PYG『PYG!』


ザ・タイガースから沢田研二と岸部修三、ザ・スパイダースから井上堯之と大野克夫、ザ・テンプターズから萩原健一と大口ヒロシという錚々たるメンバーが集まって結成されたスーパーグループ、PYGが残した唯一のスタジオ・アルバム。当時台頭してきた"ニュー・ロック"の流れを汲む本格的なロック・サウンドと、沢田研二&萩原健一のダブル・ヴォーカルが秀逸な、今こそ再評価すべき日本語ロックのパイオニア的名盤。 (C)RS

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フラワー・トラベリン・バンド『SATORI』

CD


UHQCD x MQA-CD


内田裕也プロデュースによる日本のロックを代表する大名盤。オリジナルの発売は1971年。50年近く前に内田裕也プロデュースによる日本のロックを代表する大名盤。サイケデリックかつドロっとしたサウンドにブリティッシュロック、ハードロック、プログレの要素を初めて日本で体現した歴史的名盤。

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ミッキー・カーチス&サムライ『河童』

CD


アナログ盤


スクエアなハードロックから、沖縄音階を取り入れたアシッドフォーク、アブストラクトなインプロビゼーション大作まで、ミッキー・カーティス率いるサムライがヨーロッパから帰国後に発表した国内1stアルバム。山内テツ、原田裕臣参加(1971年発表)。 (C)RS

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フード・ブレイン『晩餐』

CD


UHQCD x MQA-CD


陳信輝(g)、柳田ヒロ(key)、加部正義(b)、つのだひろ(ds)、当時の日本のミュージック・シーンを代表するテクニシャンが集まって結成されたスーパー・グループ唯一の作品は、日本のロック史を切り拓いたヘヴィでパワフルでアバンギャルドな革新的セッション・アルバム。 (C)RS

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ストロベリー・パス『大烏が地球にやってきた日』

CD


UHQCD x MQA-CD


日本ロック界が生んだ伝説、成毛しげる(g,key,b)と、元フード・ブレインのつのだ・ひろ(vo,ds)が組んで制作した、ハードでブルージーでファンキーな本格ロック・アルバム。ソリッドで切れ味鋭いギターと、パワフルで手数の多いドラム、そして太くソウルフルなヴォーカルが、圧倒的なスケール感を演出する。「メリー・ジェーン」の初出作としても有名。 (C)RS

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柳田ヒロ『七才の老人天国』


1970年代を代表するロック・キーボーディスト、異才:柳田ヒロのセカンド・ソロ・アルバム。狂気とパワーが交差するニュー・ロックの歴史的名盤。 (C)RS

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LOVE LIVE LIFE+1『Love Will Make A Better You』


市原宏祐(Sax)、水谷公生(Gt)、柳田ヒロ(Pf)、チト河内(Dr)、寺川正興(Ba)という、豪傑ミュージシャンばかりで結成されたセッションバンド、Love Live Life(LLL)。非公式のブート盤がリリースされるなど、特に海外リスナーから絶大な支持を誇る1stアルバムが正規復刻。(+One)として名を連ねたボーカリストは、なんと布施明。不穏なスポークンワード~強烈なシャウト、アートロックの先鋭を突き付けるハードサウンドがアグレッシブに駆け巡る、濃厚な40分。

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カルメン・マキ&ブルース・クリエイション『カルメン・マキ/ブルース・クリエイション』

SHM-CD


アナログ盤


フォークシンガーからロック歌手へ転身したカルメン・マキが、ブルース・クリエイションとコラボレーションして発表した本作('71年)。 名作『悪魔と11人の子供達』リリース直後のブルース・クリエイションのLED ZEPPELINを彷彿させる骨太サウンドと、ジャニス・ジョップリンに影響を受けた若々しいカルメン・マキの歌声の融合は、日本のロック黎明期における奇跡とも言える出来事。 その後、竹田和夫率いるブルース・クリエイションはクリエイションとして活動、カルメン・マキはOZを結成。日本ロック界を席捲する両アーティストの布石ともいえる記念碑的1枚。

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TOO MUCH『TOO MUCH』


70年代ハード・ロック黎明期を代表する超絶名盤『TOO MUCH』がW紙ジャケット&SHM-CD仕様で再発売。1971年に名門アトランティックより発売された本作は元ヘルプフル・ソウルのジュニ・ラッシユ率いるトゥー・マッチ唯一のアルバム。

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The M『エム I』


実力派ニューロックバンド"ザ・エム"が1972年に残した唯一のオリジナル・アルバム『エムI』。最新リマスタリングを施した発売50周年記念盤が登場!メンバー立ち合いのものとリマスタリングされた最新音源に加えてメンバーによる回顧録を収録。 (C)RS

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エイプリルフール『APRYL FOOL』


日本のニュー・ロック黎明期の名盤として国内外のマニアから高値で取引される名盤。後の『ほうろう』へと至る小坂忠&細野晴臣、そして松本隆が参加していることから”はっぴいえんど”の前身バンドとしても知られる彼らの唯一作品。小坂忠『ほうろう』に収録の”流星都市”の原曲となる⑤を始め、ハープやシンセ、ハモンド・オルガンを導入したプログレッシブなサウンドは、数少ないサイケデリック時代の細野関連作としても貴重な一枚。

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エディ藩とオリエント・エクスプレス『1974 ワンステップ・フェスティバル』


ウッドストックに触発された福島郡山の一青年が主催、仲間と共に4年がかりで作り上げ、内田裕也と石坂敬一がプロデュースを買って出て、1974年8月福島県郡山で行われた"ワン・ステップ・フェスティバル"。"街に緑を!若者に広場を!そして大きな夢を!"を合言葉に8月4日から10日まで、39組の日本ミュージシャンに加え、アメリカからはヨーコ・オノ&プラスティック・オノ・スーパー・バンドとクリス・クリストファーソン&リタ・クーリッジも参加した日本初のロック・イベントであり原点である。本CDは、2日目8月5日に出演したエディ藩&オリエント・エキスプレスの演奏全てを収めたもの。洗練されたファンキーなブラス・ロックを4管編成で展開、ジョン山崎も加わった熱いステージは、唯一のライブ音源として貴重なものである。 (C)RS

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ザ・ハプニングス・フォー『THE LONG TRIP(引潮・満潮)』


クニ河内率いる異色のGSバンドのラストを飾った、ダブル・キーボード体制による日本のプログレッシヴ・ロックの草分け的名作との評価も高いトータル・コンセプト・アルバム。 (C)RS

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ザ・モップス『御意見無用』


和製ハードロックの開祖、初SHM-CD化!1971年5月5日発表。前作「ロックンロール'70」でGSとの決別を図ったモップスが全曲オリジナルで勝負した最高傑作。ハードロックをベースに(1)で阿波踊り(5)でコミックソングの要素を導入した星勝、8曲の英詞を作詞した鈴木ヒロミツの才気が最高の次元で融合。後の日本ロックにも多大なる影響を残した重要作。

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ザ・ロックインベイダーズ『ロック・ギター・バトル '71』


1971年に発売されたスタジオ・セッション・バンド、ザ・ロックインベイダーズのアルバム。ザ・ロック インベイダーズには石間秀樹(g)、杉本喜代志(g)、川崎燎(g)、江藤勲(b)、寺川正興(b)、石川晶(drs)、ビル大野(key)の実力派ミュージシャンが参加。全曲ロック・スタンダードの編曲は井上孝之、クニ河内、大野克夫。

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サンズ・オブ・サン『海賊キッドの冒険』


作・編曲:柳田ヒロ、作詞:松本隆によるソフトロックなはっぴいえんどアルバム!1972年にビクターより発売。柳田ヒロが田中清司、長岡和幸、武部秀明、MAO(幻のシンガー、ソロ作品も軒並みプレミア化)らと結成した幻のバンド、サンズ・オブ・サンの1stアルバム。 (C)RS

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スピード・グルー&シンキ『MAAHNGAMYAUH』


国産ヘヴィサイケトリオの生々しい貴重ライブ音源が奇跡のオフィシャルリリース!元パワー・ハウスの陳信輝(ギター)、元ザ・ゴールデン・カップスのルイズルイス加部こと加部正義(ベース)、そしてフィリピン出身のジョーイ・スミス(ドラムス/ヴォーカル)が結成した伝説的なバンド、スピード・グルー&シンキ。活動期間の短さから完全な形でのライブ音源が発掘されたこと自体が奇跡!中村宗一郎によるマスタリングによりライブ音源ならではの生々しさがよみがえり、クリームやジミヘン等、当時の海外勢に劣らないドスンと内臓に響くようにヘヴィで眩暈がするくらいサイケデリックで痺れるほどブルージーなサウンドが体感できるライブ盤となっている。

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タージ・マハル旅行団『JULY15.1972』


日本が世界に誇るサウンド・アートの鬼才・小杉武久率いるタージ・マハル旅行団の1st album。

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パワーハウス『1968-69』


最高ド級のフリーク・ビート!日本のヤードバーズ!"パワーハウス"活動初期1968年のライブと、伝説の天才ギタリスト、小野田克が加わり、オリジナル・ナンバー(!!!!!!!!!!!)含む1969年のライブで構成した編集盤。唯一のアルバム『ブルースの新生パワーハウス登場』では知りえなかった世界レベルのガレージ!サイケデリック!ブルース・ロック!の新発見。 (C)RS

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ファーラウト『日本人』

CD


アナログ盤


宮下フミオを中心に頭脳警察の左右栄一らと1971年結成。当初はハード・ロックを得意としていたが、同年、宮下が喜多嶋修とのアルバム(サイケデリック・フォークのスタイルでスケールの大きな精神世界を描いた)『新中国』をコラボレーションしたことがきっかけとなり、ゲストに喜多嶋修、ジョー山中を迎え、そこで試みたコンセプトを拡大していったのが本作。AB面各1曲全2曲の構成は、60年代サイケデリック・ムーヴメントにあった解放感に、タンジェリン・ドリームやクラウス・シュルツらのエレクトロニクス手法を加え、さらにはより深い精神世界を表現したトータル・コンセプト・アルバムとなっている。瞑想的世界を音像化した本作は、世界的にもタンジェリン・ドリーム『エレクトロニック・メディテーション』と並び賞された名盤である。翌74年、解散。宮下はこのコンセプトを受け継ぐファー・イースト・ファミリー・バンドを結成し世界に進出する。 (C)RS

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かまやつひろし『ムッシュー~かまやつひろしの世界』


レイジーでアンニュイ、そしてサイケデリック…時代の空気をたっぷり含んだ極上のサウンド。粋人が紡ぎあげた日本ロック史に残る名盤が完全盤でCD化。常に先駆だったムッシュのスパイダース在籍中に制作されたセカンド・ソロアルバム(1970年2月25日オリジナル・リリース)。かまやつ一人が作・編曲から全楽器の演奏までのすべてをこなし、多重録音を駆使した画期的なワンマン・レコーディング作品(ポール・マッカートニー『マッカートニー』より早い)。前回CD化時にはオミットされてしまった萩原健一作詞"豚ごろしの歌"も収録。ボーナストラックとして1970年のシングル『どうにかなるさ c/w つめたい部屋のブルース』を追加収録。シンプルなサウンドながらも当時の粋人達が作り上げた研ぎ澄まされた精進料理のような深い味わい。セルフ録音が故の絶妙な「ゆれ」の侘びさびがいとおしい傑作です。

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山内テツ『TETSU』


1972年に日本コロムビアより発売された初ソロ・アルバム。フリー、フェイセズを渡り歩いた山内テツがフリー加入後、一時帰国して制作した70年代英国アイランド・レコード風仕上がりの名盤!! 録音には60年代米国ガールズ・グループ THE CAKEのエレノア(Vo)、成田賢(vo)、大野克夫(key)、原田裕臣(drs)他が参加。

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瀬川洋『ピエロ + 2 Tracks』


GSバンド、ダイナマイツのヴォーカリスト、瀬川洋が1972年に発表したソロ・アルバム。ボーナストラックとして「夢の汽車ポッポ」「君が居た白い部屋」の2曲を追加収録。

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陳信輝『SHINKI CHEN』

CD


UHQCD x MQA-CD


日本のロック創世記を代表するギタリストが、パワーハウス~フード・ブレインでの活動を経て発表したリーダー・アルバム。かつてのバンド仲間である柳ジョージ(Vo,b)、柳田ヒロ(key)、野木信一(ds)らをバックに、持ち前のノイジーでフリーキーなブルース・ロックを聴かせる。 (C)RS

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天井桟敷『身毒丸』

SHM-CD


アナログ盤


シーザーの一つの到達点とも言える『説教節の主題による見世物オペラ』。ロック・クラシック・邦楽・ケチャなどジャンルを超えた音楽的要素が渾然一体となって中世説話の世界と戦前の日本がないまぜになった母捨ての物語が血なまぐさく描かれる。オープニングから「慈悲心鳥」にかけての、和太鼓のリズムと弦楽器の融合、その間を流れるスピード感あふれる森岳史のギター、そして独特の言語感覚による台詞...まさに圧巻の一語。 1978年作品 (C)RS

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柳ジョージ、関口敏朗、成毛滋『Black Heart Yokohama』


新史実歴史的大発見!1972年、成毛滋宅で行われた柳ジョージと、ムーのボーカリスト、関口敏郎とのセッション音源。柳ジョージ、関口敏郎、陳信輝らによるMOUE(ムー)は1966年結成、活動初期からソウル、R&Bをレパートリーとし横浜では知られた存在だった。ソウルフルなボーカリストとして名高い関口敏郎と、その後ボーカルに転向する柳ジョージが、成毛滋の演奏をバックに、R&Bなどのカバーを交互に歌ったものが収められているたいへん貴重な音源だ。 (C)RS

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羅生門『インディアン、死よりも赤を選ぶ』


1970年代初頭を飾るモンド・ロック・アルバム『日本国憲法』でデビューしたカルト・ニューロック・バンド、羅生門。セカンドにしてラストとなった歴史的名作。 (C)RS

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乱魔堂『乱魔堂』


ロック・バンド、乱魔堂の1972年発表デビュー・アルバムの復刻盤。「ちえ!」「ひたすら」「出発」「恋の赤電話」「可笑しな世界」他、全9曲を収録。 (C)RS

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イースト『EAST』


吉川忠英らが在籍したバンドが1972年に発表したアルバムがアナログ復刻。

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『横浜野音の奇蹟』


悪魔のはらわたブギウギ・バンド(加部正義、ジョン山崎ら初出)!ミッキー吉野グループ!パワーハウス・ブルース・バンド!ニュー・ゴールデン・カップス!エディ藩&オリエント・エキスプレス!などが一堂に会した1974年8月、横浜野音の一番熱かった日が4枚組CDで49年目に公式発売。 (C)RS

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『ロックエイジの惑星たち』

CD


アナログ盤


柳田ヒロ、稲垣次郎、猪俣猛、石川晶、水谷公生…、和ジャズ/ニューロックのパイオニア的なアーティストたちによるコンピレイション('71年)。日本のジャズ/ロックが最も革新的かつ画期的だった70年代初頭において、当時の先鋭的な空気を一気に凝縮したかのような雰囲気を漂わせる名品。伝説の女性ソウル歌手サミーや、柳田ヒロのバンド"サンズ・オブ・サン"でボーカルをとるマオの参加など、マニア垂涎アーティストに満ちた作品ではあるが、A5の水谷公生とメンバー不詳のバンド"ベター"によるBEATLESカヴァーは、ひときわ異彩を放つ唯一無二の名演。すべての和ジャズ/ニュー・ロック・ファンに捧げる決定的1枚。

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GS(グループ・サウンズ) 特集

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CDレコ

掲載: 2023年08月01日 16:22

更新: 2024年03月05日 00:00