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マルコム・フレイジャーの初期録音がParnassusレーベルより復刻!レイボヴィッツとのプロコフィエフ、アシュケナージとのバルトーク、他

フレイジャー

グラミー賞にノミネートされたマルコム・フレイジャーのデビュー録音が復刻!

信じられないほどのテクニック、驚くべき器用さ、詩的で美しいタッチを兼ね備えたアメリカ出身の大ピアニスト、マルコム・フレイジャー(マルコム・フレージャー)(1935-1991)の初期の録音がParnassusレーベルより復刻!1960年のエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝したフレイジャーは同年にカーネギー・ホール・デビュー、その後積極的なレコーディング活動や楽譜の発掘、研究にも力を注いでいましたが、さらなる活躍が期待される中56歳の若さでこの世を去りました。今回の復刻アルバムにはRCA Victor Red Sealからリリースされいきなりグラミー賞にノミネートされたデビュー盤に収録されていた「プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番」と「ハイドン:ピアノ・ソナタ第35番」に加え、1963年にレコーディングされたウラディーミル・アシュケナージらとの共演による「バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ」を収録。当時20代のフレイジャーが魅せた驚異的な演奏に改めて耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
(東京エムプラス)

【曲目】
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.16*
ハイドン:ピアノ・ソナタ第35番変ホ長調 L.51, Hob.XVI:35
バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ Sz.110, BB115**

【演奏】
マルコム・フレイジャー(ピアノ)
パリ音楽院管弦楽団*
ルネ・レイボヴィッツ(指揮)*
ウラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)**
ルスラン・ニクリン(打楽器)**
ヴァレンティン・スネギレフ(打楽器)**

【録音】
不詳(プロコフィエフ)/1960年、パリ(ハイドン)/1963年、ソビエト連邦(バルトーク)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年10月19日 12:00