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「URCレコード名盤復刻シリーズ」第八弾5タイトルが2月28日発売

URC

日本のインディ・レーベルの先駆けとして1969年に発足、多くの先鋭的な才能が集い、日本のフォーク/ロックの祖と言われるURC(アングラ・レコード・クラブ)CD復刻再発シリーズ第八弾がリリース!

五つの赤い風船『ボクは広野に一人居る』


1972年、アメリカ西海岸のミュージシャンをバックに録音された2枚組アルバム。DISC 1はカリフォルニア州ハリウッドのRCAスタジオにおける録音。DISC 2はカリフォルニア州ロスアンジェルスのエンバシー・オーディトリアムにおけるライヴに、メンバー同士のおしゃべりを挿入した特異な構成。本作の制作中にメンバー間の方向性の違いが表面化し、これが最後のスタジオ録音作品となった。

【収録内容】
DISC 1(アメリカ スタジオ録音)
1. ボクは広野に一人居る
2. 母の生れた街
3. えんだん
4. これがボクらの道なのか
5. 小さな夢
6. まぼろしの翼とともに
7. どこかの星に伝えて下さい
8. もしもボクの背中に羽根が生えてたら
9. 血まみれの鳩
10. てるてる坊主
11. 遠い世界に
12. ボーン・アゲイン

DISC 2(アメリカにおけるコンサートとおしゃべり)
1. まぼろしの翼とともに
2. 一番星見つけた
3. まるで洪水のように
4. 同じ穴のなんとかさ
5. 殺してしまおう
6. 風がなにかを…
7. これがボクらの道なのか

三上寛『コンサートライヴ零孤徒三上寛1972』


1972年に発表された、三上寛の傑作ライヴ・アルバム! 日本武道館/新宿厚生年金小ホール/高円寺会館の各公演から抜粋。アコースティック・ギター1本による弾き語りを中心に圧巻な演奏を記録した名盤。

【収録内容】
1. 昭和の大飢饉予告編
2. 犯されたら泣けばいい
3. よいしょよいしょ
4. 小便だらけの湖
5. あなたもスターになれる
6. パンティストッキングのような空
7. ひびけ電気釜!
8. 落日
9. 青森県北津軽郡東京村
10. 東京だよおっ母さん

柳田ヒロ『HIRO』


エイプリル・フール(小坂忠、細野晴臣、松本隆他)、フード・ブレイン(つのだひろ、陳信輝他)等の活動で日本のロック黎明期を支えたキーボード奏者、柳田ヒロが初めてURCからリリースしたサード・ソロ・アルバム(1972年発表)。石川晶(ds)、杉本喜代志(g)、高中正義(g)、寺川正興(b)等ジャズ~ロック界から腕利きミュージシャンが参加し、自身が歌う7曲のヴォーカル曲の作詞はすべて松本隆による。

【収録内容】
1. NOTHING
2. 海のサンバ
3. 風が焦げる匂いがするだろう
4. CLOUDY MORNING
5. きみの町を通ったよ
6. 乱れ髪
7. ねえ静かだね
8. おそろしいほどあをいそら
9. 神がまどろむとき
10. 何がそんなに愉快なの
11. END

I.M.O.Band『Cata-Coto』


長野たかし(五つの赤い風船)、金森幸介(元都会の村人)、太田ぼう、秋山たかしの4人で結成されたI.M.O.Band唯一の傑作アルバム(1973年発表)。フォーク・ロックを基調にしたサウンドが特徴。

【収録内容】
1. カタコト列車
2. 悲しい日々
3. 日曜日
4. 凧上げ
5. 雨あがりの街
6. あきかんけってみよう
7. 日暮 (ひぐらし)
8. ごちそうさん
9. ボクはスインガー
10. お茶でも飲みませんか
11. 柱時計

伴よしかず『青春彷徨』


“八事裏山フォーク・オーケストラ”のメンバーだった伴よしかずのソロアルバム(1976年発表)。五つの赤い風船の西岡たかし、長野隆らをゲストに迎え制作された。さわやかで軽快なサウンドが特徴。

【収録内容】
1. 嫁ぐ日に
2. 振り返える
3. 旅路
4. 初秋
5. 春はネコと一緒に
6. ウェディング・リング
7. 坂道通り
8. 口げんか
9. 帰り道
10. ピエロ



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タグ : リイシュー [anoto]

掲載: 2024年01月25日 15:30