Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)|〈SACD Collections〉名盤10タイトルがシングルレイヤーSACD~SHM仕様でリイシュー
ノラ・ジョーンズの4年振りの最新オリジナル・アルバム『ヴィジョンズ』発売を記念し、彼女がこれまでにリリースしてきた作品の数々をシングルレイヤーSACD~SHM仕様でリイシュー。初SACD化となるタイトルも多数含む注目のラインナップ!
初SACD化
『デイ・ブレイクス』
『ビギン・アゲイン』
『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』
『ティル・ウィー・ミート・アゲイン』
『ノラ・ジョーンズの自由時間』
ノラ・ジョーンズが世界で初めて名を知られることになったのは、2002年にリリースされたデビュー・アルバム『ノラ・ジョーンズ』だった。ノラ本人が"気まぐれで"気まぐれで可愛らしいレコード"だという同作で、彼女の声が世の中に届き、瞬く間に世界的社会現象となった。そして、2003年にグラミー賞を総なめにし、当時のメイン・ストリームだったポップ・ミュージックから、音楽シーンを大きく動かし、以来、2000万枚を超えるアルバム・セールスを記録し、グラミー賞にも9度輝いた。
その後にリリースされたアルバムも2回目のジンクスを破り、世界的大ヒットを記録。ソロでのプロジェクトに加えて、ザ・リトル・ウィリーズやプスンブーツといった名義でのバンド・プロジェクトなど音楽活動を精力的に行っている。アメリカ音楽の基盤となってきたカントリー、フォーク、ロック、ソウル、ジャズというジャンルを超えて、豊なタペストリーを織り上げ、この時代に活躍するアーティストとして欠かせない存在である。
『ヴィジョンズ』4年振りとなる最新オリジナル・アルバム!
オリジナル・アルバムとしては2020年の『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』以来約4年振りとなる作品。2021年にリリースさたれたノラ初のクリスマス・アルバム『アイ・ドリーム・オブ・クリスマス』も手掛けたリオン・マイケルズ(名門Big Crownレーベル主宰にしてNYブルックリンのファンク/ソウルバンド、エル・ミシェルズ・アフェアーのリーダー)がプロデュースを担当。
ほぼ全てのパートをノラとリオンの2人でレコーディングしている。楽曲たちはダウンホームでアーシーなサウンドが印象的で、懐かしい雰囲気ながらもどこか新しさを感じさせる。これまでの作品には無かったノラの新たな一面を感じ取れる、必聴の仕上がりだ。