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ミシュカ・ルシュディ・モーメン『宗教改革~バード、ギボンズ、ブル&スウェーリンク:鍵盤作品集』

ミシュカ・ルシュディ・モーメン

新世代のピアニスト、ミシュカ・ルシュディ・モーメン!Hyperionソロ・デビュー盤は、モダン・ピアノで弾く「後期テューダー朝」の音楽!

アンジェラ・ヒューイット、マルク=アンドレ・アムラン、スティーヴン・ハフなど、ピアノ王国Hyperionが誇る錚々たるピアニストのリストに新しい名前を迎えることになります。

「イギリスのピアニストの中で最も思慮深く繊細な一人」(タイムズ紙)と称される、1992年イギリス出身の女流ピアニスト、ミシュカ・ルシュディ・モーメン。モーメンはギルドホール音楽院で研鑽を積み、これまでにジョン・ハヴィル、イモジェン・クーパー、リチャード・グード、アンドラーシュ・シフらに師事。モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマンを中心に、ギボンズやラモーまで幅広いレパートリーを誇る彼女は、ニコ・ミューリーやヴィジェイ・アイヤーに作品を委嘱し、2022年にはルツェルン・サマー・フェスティバルでエロイーズ・ヴェルナーの「An inviting object」を初演するなど、新曲の演奏にも積極的に力を入れています。
Hyperionソロ・デビュー盤となる今作では、後期テューダー朝の音楽を取り上げ、洗練された表現力豊かな演奏で聴衆を魅了します。
(東京エムプラス)

輸入盤

 

国内仕様盤

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:ミシュカ・ルシュディ・モーメン(日本語訳:SOREL)

 

【曲目】
バード:
カリーノ・カストゥラメ BK35, FVB158
ファンシーへの前奏曲 BK12,FVB100、幻想曲 BK13, FVB52
涙のパヴァーヌ BK54, FVB121(ジョン・ダウランドの「流れよ、わが涙」より)
人影のない森を散歩しませんか BK85, FVB67

オーランド・ギボンズ:
マスク《ウェルカム・ホーム》 MB20/42
アルマン ト長調 《王の宝石》MB20/37
ああ, 私をいじめないで, 夫よ MB20/31
4声のファンタジア MB20/12

ジョン・ブル:
私自身 FVB189, MB19/138
私の悲しみ FVB190, MB19/139

バード:鐘 BK38, FVB69
ブル:ウォルシンガム FVB1, MB19/85
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:4声のドレミファソラ FVB118
ギボンズ:パヴァンとガリアード 《ソールズベリー候》 MB20/18-19
バード:ラ・ヴォルタ BK91, FVB155
ブル:ブルのおやすみなさい MB19/143

【演奏】
ミシュカ・ルシュディ・モーメン(ピアノ)
※使用楽器:スタインウェイ

【録音】
2023年10月11日ー13日、殉教者聖サイラス教会(ケンティッシュ・タウン、ロンドン)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2024年04月26日 00:00