『野獣死すべし オリジナル・サウンドトラック』アナログレコードが12月4日発売
アナログ盤で蘇える松田優作の狂気。
■作品詳細
『野獣死すべし』は、日本におけるハードボイルド小説の先駆者の1人である大藪春彦のデビュー作であり、50年代を代表する小説。主演・松田優作、監督・村川透により1980年に公開された本作は、当時は多くの人々に理解されなかったにもかかわらず今日に至るまで怪作として語り継がれている。
この独特の世界観を鮮やかに彩るのが、昭和末期のテレビ番組音楽を多数手がけた、たかしまあきひこによるサウンドだ。音楽はマスターテープから全曲リマスタリングを行い、2023年9月に発売された完全版CDとそのボーナストラック2曲を収録。松田優作の狂気が刻まれたサウンドトラックが、ファン待望のアナログ盤として令和に甦る。
収録内容
[SIDE-A]
01.野獣死すべしのテーマ
02.ピアノ協奏曲第1番第1楽章
03.優雅なる野獣
04.ピアノ協奏曲第1番第2楽章
05.凶銃ワルサ-P38
06.ウォーリアーズ
07.狂気
[SIDE-B]
01.野獣死すべしのテーマ
02.蒼き海の伝説
03.TOKYOマシーン
04.ピアノ協奏曲第1番第3楽章
05.青春は屍を越えて
06.野獣死すべしのテーマ ディスコバージョン
タグ : アナログレコード
掲載: 2024年09月29日 17:30