スモール・フェイセス/フェイセズ/ハンブル・パイ 英国ロック本道の連鎖<完全限定1,500部> 発売中!
ビートルズ、ローリング・ストーンズを追うようにイギリスから登場した才能集団「スモール・フェイセス」。そこから派生し、なおも根強く幅広い人気を誇る「フェイセズ」と「ハンブル・パイ」。本書は彼らとその音楽を愛する英国ロックの信奉者に贈る、《完全限定1,500部》のヴィジュアル・ストーリー&データ・ブックです。
グループとしての活動歴は勿論、スティ―ヴ・マリオット/ピーター・フランプトン/クレム・クレムソン/ロニー・レーン/イアン・マクレガン/ケニー・ジョーンズ/ロン・ウッド/ロッド・スチュワートという、錚々たる歴代メンバーのソロ作品(計200タイトル超)まで網羅し詳細に辿り直すことで、至宝の三大バンドに連なる英国ロックの「魂」に深く迫ります。
ディスコグラフィ頁は「本文」に加え「原題」「邦題(日本語曲名)」「リリース年(月)」「作曲クレジット」「歴代のボーナス・トラック」「プロデューサ―/エンジニア他のスタッフ・リスト」「レコーディング/マスタリング・スタジオ」「参加ミュージシャン/担当パート/参加曲」「チャート順位」「セールス実績」の各データも付記。巻末には「来日公演の履歴」「掲載作品の索引」も完備し、資料・検索用としても使える内容を目指しました。
さらに、初公開分やレア・ショットを含む圧巻のフォト・ギャラリー(70頁)、往時の『ミュージック・ライフ』から復刻したグラビア頁やレコード広告、印象に残る証言を集めた語録集、日本盤を主体とした貴重なレコード・コレクション等々、ファンにはたまらない懐かしのコンテンツも盛り沢山です。
【CONTENTS】
Introduction
Historical Photo Archives 初公開分を多数含むレア・ショット集
スモール・フェイセス/フェイセズ/ハンブル・パイ/スティーヴ・マリオット/ピーター・フランプトン/ロニー・レーン/ロン・ウッド/ロッド・スチュワート
Detailed Data and Discography 作品解説
Chapter 1 SMALL FACES
Member’s Profile
スティーヴ・マリオット/ロニー・レーン/ケニー・ジョーンズ/イアン・マクレガン
Other Member’s Profile
ジミー・ウィンストン/P. P. アーノルド/リック・ウィルス/ジミー・マカロック
Chapter 2 FACES
Member’s Profile
ロッド・スチュワート/ロン・ウッド
Other Member’s Profile
山内テツ
Chapter 3 HUMBLE PIE
Member’s Profile
ジェリー・シャーリー/グレッグ・リドリー
Other Member’s Profile
アンソニー・ジョーンズ/ボビー(ボブ)・テンチ/デイヴ・コルウェル
Chapter 4 Steve Marriott
Chapter 5 Peter Frampton
Member’s Profile
ピーター・フランプトン
Chapter 6 Clem Clempson
Member’s Profile
クレム・クレムソン
Session Works List 主なセッション作品
Chapter 7 Ronnie Lane
Session Works List 主なセッション作品
Chapter 8 Ian McLagan
Other Works List feat. Maniac Records
Chapter 9 Kenney Jones
Session Works List 主なセッション作品
Chapter 10 Ron Wood
Chapter 11 Rod Stewart
『MUSIC LIFE』復刻グラビア&レコードAD集 グループ編
レコード・コレクション グループ編
『MUSIC LIFE』復刻グラビア&レコードAD集 ソロ編
レコード・コレクションソロ編
History of Concert in Japan 来日コンサートの履歴
〈Columns〉
SMALL FACES Single Chart Database〜歴代シングルのチャート実績
呪いのSG〜グランド・ファンク・レイルロードとハンブル・パイ
Steve Marriott Chronology〜時系列に辿るマリオットの足跡とバンド歴
ギタリストとしてのマリオット
『WHERE I SHOULD BE』の知られざる真価
ギタリストとしてのフランプトン
聴き逃せない初期の参加音源
ロッド・スチュワート/フェイセズ アルバム・リリース・タイミング対照表
恩人、ロング・ジョン・ボルドリー
2024年来日公演“ONE LAST TIME”
In Their Own Words