『ベスト・クラシック100極』100タイトル~初プライスダウンを含む極め付きの名盤を厳選リリース!
角野隼斗監修によるベスト・クラシック100極 公式コンピレーションCD登場!
【タワレコ特典】先着:カードサイズ・カレンダー
■シリーズ詳細
【極HiFiCD】【音匠レーベル仕様】
2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCAレッド・シールの歴史的名盤から最新の話題盤まで網羅し、クラシック演奏史を綺羅星のごとく彩ってきた大スターたちの最高のパフォーマンスが収められた100枚です。
オリジナル・マスターからのDSDマスタリングもしくは24ビット・マスタリング(一部除く)、音匠仕様レーベルコート採用、高品質CD「極 HiFiCD」としてリリースいたします。
今回の「ベスト・クラシック100極」は、ラインナップが強力。グレン・グールド、ブルーノ・ワルター、レナード・バーンスタイン、アルトゥール・ルービンシュタイン、ヤッシャ・ハイフェツ等、ソニークラシカルとRCAレッド・シールの名盤中の名盤を残しつつ、パーヴォ・ヤルヴィ、イゴール・レヴィット、カティア・ブニアティシヴィリ、藤田真央など現代のクラシックの最先端を行く話題盤も数多く投入して、伝統と刷新の両立した100タイトルのラインナップとなっています。
新規投入タイトルとしては、2022年にリリースされ国内外で絶賛された藤田真央の「モーツァルト:ピアノ・ソナタ ベスト、小品集」や、ラフマニノフ自作自演による「自作自演~ピアノ・ソロ作品集」、イゴール・レヴィットのデビュー・アルバムとして発表されたベートーヴェンの後期ピアノ・ソナタ5作から第30番・第31番・第32番を抜粋した「ベートーヴェン:後期三大ソナタ」、カティア・ブニアティシヴィリの第3作で、子守歌や、民謡、追悼の曲など不思議な思いに誘われる小品を収めた「マザーランド」など、多数の新規投入タイトルを実現しました。
・全タイトル、最新の高品質CD「極HiFiCD」にて発売します。CD樹脂の形成技術を高め、レーザーの反射膜に通常CDで使われているアルミに替えて銀合金を使用することでジッター(時間軸のゆらぎ)を改善し、記録されたサウンドをこれまで以上に忠実に再現することが可能となった新技術を採用。マスターテープに込められた感動をひとつぶ残さずリスナーに届けることができる理想的なCDとなっています。
・CDレーベル面にはレーザーの乱反射を吸収する特殊なコーティングを施す「音匠レーベル」仕様採用。
新規タイトル
11/27発売(50タイトル)
12/11発売(50タイトル)
■極HiFiCD 技術情報
「極HiFiCD」音楽の本質に迫る、ゆらぎのない音。ありのままに伝わる、音楽の感動を今ここに。
「マスターテープに忠実なサウンド」を求めて、さまざまな「高品質CD」がリリースされている昨今。さらなる高みを目指して、私たちはこのたび新たに一層原音に忠実な高品質CD「極HiFiCD(きわみハイファイCD)」を完成させました。ソニーミュージックが誇る膨大なライブラリーから選りすぐった100タイトルのクラシックCDシリーズ「ベスト・クラシック100極」で初めて採用されたこの高品質技術は、マスターテープに込められた感動を一粒残さずリスナーに届けるための理想的なCDとなっております。
「極HiFiCD」について
高品質CDを追求するなかで、ディスク成形プロセスの改善という新しいアプローチによりHF(High Frequency)パターンを明瞭にすることでジッター(時間軸のゆらぎ)を改善しました。今回の「極HiFiCD」では、次のような技術改善によってマスターに記録されたサウンドをこれまで以上に忠実に再現することを可能としています。
●金型改善……通常のCD型では充填された樹脂が効率よく冷却される構造としていますが、「極HiFiCD」型は音楽信号が刻まれた原盤を取付ける金型表面に低熱伝導率のコーティングを施すことで溶解樹脂を徐冷させ、音楽情報を記録しているピット/ランドと呼ばれる凹凸形状の隅々にまで樹脂を行き渡らせる技術を採用しています。
●成形条件改善……高い金型温度と長い冷却時間とすることで転写性を最大限まで向上させました。また最適な型締パターンの採用により、一層の転写性向上と面内の転写ムラを極めて小さくしました。原盤を忠実に複製することで正確な信号再現性が期待できます。また、転写性の向上に加え再生系に影響を与えるディスクの反りや複屈折(光学特性)も大きく改善させました。
●反射膜改善……CDに使われているレーザー反射膜に、通常CDに使われるアルミニウム合金よりも格段に高い反射率の銀合金を採用。照射されるレーザーを正確に捉えることによってマスターに忠実性の高い音楽の再現が望めます。