シプリアン・カツァリス『フランツ・シューベルト Vol.2』 ~ 楽興の時、ピアノ・ソナタ第13番、他
シプリアン・カツァリス新録音!
ベヒシュタインで弾くシューベルト第2弾!
超絶技巧の化身、鍵盤の魔術師シプリアン・カツァリスの自主レーベル「Piano21」から、2023年にリリースした「シューベルト:即興曲集 Op.90&Op.142」(XP21059N/P21059N)に続く新録音、シューベルトの作品集第2弾が登場!カツァリスにとってシューベルトといえば長きにわたって得意としてきた作曲家の一人であり、2023年の来日ツアーでもその類稀なる美しい演奏で70歳を超えたカツァリスの現在地を示してくれたのも記憶に新しいところ。今作には同ツアーの一部公演でも披露した「第3番」の久しぶりの再録音を含むカツァリス初となる「楽興の時」全曲の録音をはじめ、2023年にレコーディングしていた「ピアノ・ソナタ第13番」、そして2024年7月にレコーディングされたばかりの小品集を収録。今作もカツァリス・ファン、ピアノ・ファン必聴の1枚です。
(東京エムプラス)
[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
『フランツ・シューベルト Vol.2』
【曲目】
シューベルト:
楽興の時 D.780*
ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D.664**
2つのスケルツォ D.593
ハンガリー風のメロディ ロ短調 D.817
ドイツ舞曲とトリオ 嬰ハ短調 D.139
エコセーズ ニ短調/ヘ長調 D.158
3つのメヌエット D.380
【演奏】
シプリアン・カツァリス(ピアノ/ベヒシュタイン)
使用楽器:C. Bechstein D-282 Concert Grand, No. 212034
【録音】
2022年3月23日*/2023年4月20日**/2024年7月10日、サン=マルセル福音教会(パリ)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2024年10月18日 00:00