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インタビュー

 

ここでは片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティの作品を紹介します。彼らのCDデビューは、結成5年目となる2005年に発表されたミニ・アルバム『月猫ガール』(YAMAHA:1)。60~70年代のリズム&ブルースやロックの影響下にあるサウンドと、その根っこにある〈和〉なテイストを湛えた世界観は、この時点で完成されていました。2006年のセカンド・ミニ・アルバム『ヌマヌマヌー』(VYBE:2)を経て、2007年にはサード・ミニ・アルバム『我楽ノススメ』(YAMAHA:3)でメジャー・デビュー。2008年にはファースト・フル・アルバム『生まれてはみたものの』(YAMAHA:4)を発表しています。作品ごとに常に新たなトピックを盛り込みながら進化してきた彼らのサウンドは、ニュー・アルバム『サカサマデアル』でよりハジけたものになっています。

 

▼文中に登場した作品を紹介。

左から『月猫ガール』(1)、『ヌマヌマヌー』(2)、『我楽ノススメ』(3)、『生まれてはみたものの』(4)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2010年04月28日 21:35

更新: 2010年04月28日 21:39

ソース: bounce 320号 (2010年4月25日発行)

文/bounce編集部