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インタビュー

インタヴュー(3)「自分たちがやりたいと思って動けるのはライブ(漫才)だけなので。お話があれば、俳優、歌手、声優など挑戦していきたいと思います。」

 

「自分たちがやりたいと思って動けるのはライブ(漫才)だけなので。お話があれば、俳優、歌手、声優など挑戦していきたいと思います。」

 
―  お2人とも演技が上手で、お芝居を見ているようですが、芝居の勉強をされてるんですか?

設楽「よく言われるんですけど、芝居の勉強とかしたわけでもないです。」

日村「俺は、まったくしてないです。出来ないですもん。それこそドラマなんか特にね。」

 

設楽「僕は、出来ないのは全部日村さんにやらせてます。
日村さんは、もともと上手いですから。二人が出来ないところは
変えてしまってます。例えば、お医者さんのコントをする場合、
お医者さんぽいことを言った方がより分かりやすいですよね。
演じるキャラクターの言い方が、説得力があるかどうかだと思います。
要は、見たときに矛盾がない方が良いじゃないですか。」

  ―  “赤えんぴつ”のライブでは、設楽さんは歌、日村さんはギターを
披露されてますね。お2人ともとてもお上手ですが・・・。

 日村「ギターは、バナナマンでコントをするときに少し弾いたくらいで、
それからまったく弾いてないですね。」

設楽「ピック使った方が良いと言ってるのに、
日村さんはずっと手で弾こうとするから血だらけになったりしていて。
昔に比べると上手くなったよな・・・。」

日村「いや、ピックがギターの穴に落ちちゃうからね(笑)。」

設楽「僕の歌も、さっきのネタと一緒で出来ないことはやらないだけなんです。
このネタ自体が、バカみたいな人が歌ったら案外上手かった、という
前提のネタなんですよ。こんな変な奴らが歌ったら意外と上手いっていう笑い。
ステージ上で歌うのは、気持ち良いものですね。」

 

 

―  今後、赤えんぴつでライブ活動などは?

設楽「それね、良く言われるんですよ。赤えんぴつは、アルバムが出来るくらい曲も溜まってますし、
ミュージシャンからもすごい絶賛の嵐なんです。森山直太朗くんがメンバーに入れてくれとか、
スキマスイッチが楽曲を提供したいとか。
今後機会があれば、赤えんぴつだけでやっても良いと思いますけどね。」

 

―  歌手、俳優、声優など活動の幅を広げていく予定は?

設楽「まぁ、僕らはオファーがないと動けませんから。
実際、自分たちがやりたいと思って動けるのはライブ(漫才)だけなので。
映画出たい、声優さんやりたい、役者やりたいと言ったところで
オファーが無ければ何も出来ないんですよ。
番組でも、遊びに来て下さいと言われて、本当に遊びに行ったら
嫌な顔されますし(笑)。
お話があれば、ドラマもやらせて頂きたいと思います。」

カテゴリ : Premier Seat

掲載: 2010年07月21日 16:53

更新: 2010年07月27日 10:48

ソース: 2010/07/20