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ここでオレスカバンドの作品を振り返ってみましょう。ブラスバンド部の同級生が集まり、中学3年の春に結成されたオレスカバンドは、高校最後の夏休みとなった2006年7月にミニ・アルバム『俺』(TERRY DOLLER RECORD$:1)でデビュー。2007年には米テキサスでの音楽見本市〈SXSW〉への出演を経て、ファースト・アルバム『WAO!!』(同:2)を発表。同年夏には前2作を編集したアルバム『ORESKABAND』(同:3)で全米デビューも果たしました。2008年には全米最大級のパンク・ロック・フェス〈ワープド・ツアー〉に日本人アーティストとして初となる全戦参加。その成果は、同年10月の『What a Wonderful World vol.1』(同:4)、翌2009年4月の『What a Wonderful World vol.2』(同:5)という2枚のミニ・アルバムに刻まれています。
▼文中に登場した作品を紹介。
左から、『俺』(1)、『WAO!!』(2)、『ORESKABAND』(3)、『What a Wonderful World vol.1』(4)、『What a Wonderful World vol.2』(5)
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カテゴリ : インタビューファイル
掲載: 2010年12月16日 15:16
更新: 2010年12月16日 15:16
ソース: bounce 327号 (2010年11月25日発行)
文/bounce編集部