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インタビュー

 

ここでは坂本真綾の近作を紹介しましょう。彼女の果敢なコラボレーションは、デビューから携わってきたプロデューサー、菅野よう子の手を離れた2005年作『夕凪LOOP』(flying DOG:1)から始まりました。2007年には森俊之をプロデューサーに迎えたコンセプト・アルバム『30minutes night flight』(同:2)をリリース。2009年には、本人が〈集大成〉と太鼓判を押した『かぜよみ』(同:3)を発表します。デビュー15周年を迎えた2010年は、本人選曲による初のベスト・アルバム『everywhere』(同:4)に続いてシングル『DOWN TOWN/やさしさに包まれたなら』(同:5)をリリース。荒井由実“やさしさに包まれたなら”、カップリングのザ・フォーク・クルセダーズ“悲しくてやりきれない”のカヴァーは『You can't catch me』に未収録です。

 

▼文中に登場した作品を紹介。

左から、2005年作『夕凪LOOP』(1)、2007年作『30minutes night flight』(2)、2009年作『かぜよみ』(3)、ベスト・アルバム『everywhere』(4)、2010年のシングル『DOWN TOWN/やさしさに包まれたなら』(5)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2011年02月18日 13:50

更新: 2011年02月18日 13:50

ソース: bounce 328号 (2010年12月25日発行)

文/編集部

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