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インタビュー

 

処女作『Frank』の頃だと、“In My Bed”をバグズ・イン・ジ・アティックが、“Fuck Me Pumps”をMJコールが各々リミックスするなど、クラブ寄りのヴァージョンが中心だった。それに対して『Back To Black』からのシングルはそれぞれイキのいいバンドが才能をプレゼンする場となっていて、“Rehab”はホット・チップ、“Tears Dry On Their Own”はニュー・ヤング・ポニー・クラブ、“Back To Black”はランブル・ストリップス(彼らの『Mustn't Rumble』には同曲のカヴァーも!)がリミックスを担当。一方で“Rehab”にはジェイ・Z(とファロア・モンチ)のラップを加えたヴァージョンも存在していたり、エイミーのリスナーが多様な層に広がっていることもよくわかる。

 

▼関連盤を紹介。

左から、バグズ・イン・ジ・アティックのリミックス集『Got The Bugz』(V2)、ホット・チップの2006年作『Coming On Strong』(Moshi Moshi)、ニュー・ヤング・ポニー・クラブの2007年作『Fantastic Playroom』(Modular)、ランブル・ストリップスの日本編集盤『Mustn't Rumble』(EGGING)、ジェイ・Zの2006年作『Kingdom Come』(Roc-A-Fella/Def Jam)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2011年07月27日 17:16

更新: 2011年07月27日 17:18

ソース: bounce 290号 (2007年8月25日発行)

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