ラブクライ、フロントマン三沢洋紀ファースト・ソロアルバム『三沢洋紀+5』発売
突出したソング・ライティングや個性的なメンバーの存在などから、関西アンダーグラウンド・シーンの象徴と言われるバンド、ラブクライ(LABCRY)。同バンドのフロントマン、三沢洋紀がファースト・ソロ・アルバム『三沢洋紀+5』を2008年1月21日に発売する。
本作は今年10月にごく少数制作されたCD-Rに、新たに5曲を加え、正式なソロ・アルバムとして仕上げたもの。三沢のコクのあるギターに、ダンボールや空箱や空き缶を使ったパーカッション、蝉や蛙の鳴き声がバック・コーラスとして重なっている。三沢が大阪から大分に居を移したことが影響しているのか、繊細でパーソナルな要素が強く、その中にも音響的な匂いが感じられる作品として仕上がっている。
三沢洋紀『三沢洋紀+5』収録曲
1.きえたともだち
2.ひまわり
3.DOORS
4.僕のみた夢
5.恋とメロディー
6.Hello Gang
7.遠い人
8.古いギター
9.らすとらいと
〈#bonus track〉
10.渚バス
11.レコメンハムスター
12.水の中の国
13.カントリーライフ
14.夏の別府