犬式a.k.a.Dogggystyleが現在決定しているライヴをもって活動停止することを発表
昨年リリースしたニュー・アルバム『意識の新大陸フレッシュ』も話題となったレゲエ・ロック・バンド、犬式a.k.a.Dogggystyleが、現在決定しているライヴをもって活動を停止することが明らかになった。
オフィシャルサイトにて発表されたアナウンスによると、今回の活動停止は、1998年の結成以来バンドを共にしてきたオリジナル・メンバー4人が、この10年間をひとつの区切りと考え、話し合った末に決断したことだという。詳しい経緯については、今後メンバーそれぞれのブログなどを通じて発表される模様。3月8日(日)に行われるライヴ・イヴェント〈SYNCHRONICITY〉への出演が、活動停止前の最後のライヴになる予定だ。
彼らは、レゲエやロック、ソウル、ラテン、アフリカ音楽などを採り入れた独自のサウンドで人気を博していただけに、今回の発表は非常に残念なところ。今後はメンバー個々での活動が予定されているので、ファンはそちらにも期待しつつ、残りのライヴに出来る限り足を運ぼう。