DANIEL JOHNSTONがニュー・アルバムをリリース、JASON FALKNERが全面参加
アメリカのアウトサイダー・カルチャーを体現する存在として、80年代よりカルト的な人気を誇るシンガー・ソングライター兼アーティスト、ダニエル・ジョンストン。現在も精力的に創作活動を続ける彼が、ニュー・アルバム『Is And Always Was』をリリースする。
本作には、自身もニュー・アルバム『All Quiet On The Noise Floor』の発売を9月2日に控えているパワー・ポップの雄、ジェイソン・フォークナーが全面的に参加。プロデュースだけでなく、ギター、ベース、キーボードを担当して、演奏面でもアルバムの完成に貢献している。一見して異色とも思われるこの組み合わせだが、両者の根底にあるビートルズ的なソングライティングへのこだわりが2人を意気投合させたとのこと。レコーディング中にも終始、クイーンやエルトン・ジョンなどといったアーティストへの熱い思いを語り合っていた模様だ。
『Is And Always Was』は海外盤が10月6日に、日本盤が10月21日にリリースされる予定となっている。アルバムのトラックリストは以下の通り。
〈DANIEL JOHNSTON『Is And Always Was』収録曲〉
1. Mind Movies
2. Fake Records Of Rock And Roll
3. Queenie The Doggie
4. High Horse
5. Without You
6. I Had Lost My Mind
7. Freedom
8. Tears
9. Is And Always Was
10. Lost In My Infinite Memory
11. Light Of Day