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THE LIBERTINESの再結成は2011年か? CARL BARATが発言

再結成の噂が絶えないUKのロック・バンド、リバティーンズ。彼らが2011年に再結成を行う可能性が高いことを、メンバーのカール・バラーが明かした。

カールは英「Evening Standard」紙に対して「完全に決まってるわけじゃない。けれど再結成をするなら2011年だろう。リバティーンズに関しては計画を立てるのが難しいけれど、2011年には可能性がある。すべてがうまくいけば、古いジャケットをまた着てプレイするのは素晴らしいはずさ」と語った。再結成が今年ではなく2011年となるのは、現在、ピート・ドハーティのベイビーシャンブルズが新作を制作しており、2008年にダーティ・プリティ・シングスを解散したカールもソロ・アルバムの制作に入っているからだと見られている。

またカールは、ピートとの関係についても「2人がうまくいって、その先にドアがあれば僕らは迷わずそれを開けるはずだ」と述べ、バンドの解散の一因ともなったピートのドラッグ問題については「彼は乗り越えたはずだ。彼が自身や他の誰かを傷付けなければ、問題ないはずさ」とするなど、2人の関係が良好なことも語っている。

2004年に解散したリバティーンズだが、2008年にはカールとピートが、2009年にはゲイリー・パウエルを含めた3人がステージで共演し、メンバーから再結成に前向きな発言が相次ぐなどしていた。来年はファンにとって本当に嬉しい年となるのか、今後の各メンバーの動向に注目していこう。

カテゴリ : ニュース | タグ : 再結成

掲載: 2010年01月18日 17:26

更新: 2010年01月18日 22:54

ソース: oops