2009年にアメリカでもっとも稼いだアーティストに、U2がランクイン
2009年にアメリカでもっとも稼いだアーティストはU2であることがあきらかになった。
これは米メディア「Billboard」の調査によって判明したもの。ランキングの詳しい集計方法は明かされていないが、レコード・セールス、ライヴ・ツアー、その他の印税や楽曲使用料などを総合して計算しているという。
今年で4回目となるこの調査によると、1位のU2が稼いだ金額は約1億900万ドル(約97億円)。それ以下は、2位にブルース・スプリングスティーン(約51億円)、3位にマドンナ(約42億円)、4位にAC/DC(約39億円)、5位にブリトニー・スピアーズ(約34億5千万円)と続いている。
また、イギリスのアーティストで最高位を獲得したのはコールドプレイで8位(約24億円)。そして、全世界で大旋風を巻き起こしたマイケル・ジャクソンは20位(約15億4千万円)にランクインしている。
「Billboard」による〈2010 Money Makers〉 上位10アーティスト
1. U2 (1億860万1,283ドル)
2. BRUCE SPRINGSTEEN (5,761万9,037ドル)
3. MADONNA (4,723万7,774ドル)
4. AC/DC (4,365万466ドル)
5. BRITNEY SPEARS (3,888万5,267ドル)
6. P!NK (3,634万7,658ドル)
7. JONAS BROTHERS (3,359万6,576ドル)
8. COLDPLAY (2,732万6,562ドル)
9. KENNY CHESNEY (2,658万1,141ドル)
10. METALLICA (2,556万4,234ドル)
※カッコ内は稼いだ金額