矢沢洋子、キャリア初のフル・アルバムに會田茂一ら豪華メンバー参加

今年2月よりアーティスト名義を本名に変更し、ソロ・シンガーとして新たなスタートを切った矢沢洋子。彼女がキャリア初のフル・アルバムを8月25日にリリースすることがあきらかとなった。

2008年にthe generousのyokoとしてデビューし、ミニ・アルバム『the generous』とシングル“Heart”の2作品を発表した彼女。心機一転となる今回の新作には、會田茂一（FOE、HiGE）や金澤義（元The Miceteeth）、名村武、飯室博、鈴木“daichi”秀行、宅見将典といった日本人勢をはじめ、ブライアン・ウィルソンとの仕事で知られるブレット・サイモンズら錚々たるミュージシャンが参加。すでにライヴでも披露済みの楽曲を含む全11曲の収録を予定している。さらにアート・ディレクション及びジャケット・デザインは、人気ブランド〈Hysteric Glamour〉のデザイナーである北村信彦が手掛けているとのことで、音楽のみならずヴィジュアル面でもクールな作品となりそうだ。トラックリストなどの詳細は追って発表される。

なお、矢沢がパーソナリティーを務めるラジオ番組「generock」では、本作からのナンバーが順次オンエアされる予定。彼女の新曲をいち早く聴きたい人は忘れずチェックしよう!