ピアニカ前田率いるピラニアンズ、13年ぶりのオリジナル作品をリリース
ピアニカ前田(ピアニカ)、塚本功(ギター)、長山雄治(ウッドベース)、坂田学(ドラムス)の名プレイヤー4人から成るバンド、ピラニアンズ。活動休止を経て2006年に復活した彼らが、ニュー・アルバム『スーパーボルケーノ』を11月24日にリリースする。
2007年にライヴ盤『ライブ(復活中!)』を発表しているものの、オリジナルのスタジオ作品としては97年作『富士山リバーブ』以来、実に13年ぶりのアルバムとなる本作。全12曲の収録が予定されており、カリプソやカリビアン、スカ、アフリカン、アイリッシュなどさまざまな要素を採り入れた楽曲を抜群の演奏力でスウィングさせる、ピラニアンズにしか生み出せないサウンドが満載の作品に仕上がっている模様だ。なお、メンバーと親交の深いエマーソン北村もオルガンで2曲参加しているとのこと。収録予曲は下記の通り。
また、12月12日(日)にはアルバムの発売記念コンサートが東京・青山EATS and MEETS Cayにて開催されることも決定。ライヴ・スケジュールの詳細はオフィシャルサイトでチェックしよう!
〈ピラニアンズ 『スーパーボルケーノ』収録予定曲〉
・アーサー王からの手紙
・雨がさと雨ガッパ
・マイアミ・ビーチ・ルンバ
・カリブカリブ
・ブリキの人形
・カリビアンヘッド
・フィラメント
・娘さんたちの食事
・フィリップ3世
・スウェディッシュ・ペイストリー
・ジョードゥ
・スリップト・ディスク