FIONA APPLE、ニュー・アルバムを2011年春にリリースか?

赤裸々なリリックと強い意志を感じさせるヴォーカル・スタイルで高い人気を誇るUSのシンガー・ソングライター、フィオナ・アップル。彼女のニュー・アルバムが来年にもリリースされる可能性が浮上した。

これは米「Modern Drummer」誌に掲載されたチャーリー・ドレイトンの最新プロフィールよりあきらかになったもの。チャーリーはブレッカー・ブラザーズやハービー・ハンコック、B-52's、チャカ・カーン、ジョー・コッカーからマライア・キャリーまで、多彩なアーティストとの共演経験を持つ凄腕ドラマー。彼は現在フィオナのニュー・アルバムの制作に参加しており、発売は2011の春が予定されているという。ギターやベース、キーボードも操るマルチ・プレイヤーであるチャーリーは、演奏に加えて共同プロデュースやミックスも担当しているとのこと。

また、シンガー・ソングライターのミシェル・ブランチは9月12日、自身のTwitterに「フィオナの新曲を2曲聴いたの。素晴らしいわ」とつぶやきを投稿。レコーディングは順調に進んでいる模様だ。ファンは2005年に発表された『Extraordinary Machine』以来となる作品の到着を楽しみに待とう。