「怪盗グルーの月泥棒 3D」主題歌でRIP SLYMEと砂原良徳がタッグ!?

10月29日より全国ロードショーされる映画「怪盗グルーの月泥棒 3D」の日本語版主題歌に、RIP SLYME“Good Times”の砂原良徳によるリミックス・ヴァージョンの起用が決定した。

「怪盗グルーの月泥棒 3D」は、全米で2億ドル以上もの興行収入をあげ、アニメーション映画としては歴代10位の大ヒットを記録している話題作。ユニバーサル・ピクチャーズの3DCGアニメーション市場への本格進出第1弾作品であり、ネプチューンズやN.E.R.Dとしても活躍するファレル・ウィリアムスが音楽を担当していることでも注目を集めている。今回のタイアップも、ファレルとRIP SLYMEのメンバーとの間に親交があったことが縁で実現したという。

主題歌となる“Good Times (Bad Times remix) by Yoshinori Sunahara”は、今年8月に発売されたRIP SLYMEのベスト・アルバム『GOOD TIMES』に収録されていたナンバーを、元電気グルーヴの砂原良徳がリミックスしたもの。彼ならではの浮遊感漂うクールなサウンドに仕上がっているとのことだ。メンバーのRYO-Zは映画および主題歌について、以下のようにコメントしている。

「怪盗グルーやミニオン君、他登場キャラクター皆、めちゃくちゃ可愛かったです。泥棒って言ったら〈悪〉です。砂原良徳さんが手掛けて下さった“Good Times (Bad Times remix)”がこの映画を必ず盛上げてくれることでしょう!」。

同曲は12月1日に発売されるRIP SLYMEの裏ベスト的編集盤『BAD TIMES』に、唯一の新曲として収録されるとのこと。ファンは映画の公開と合わせて発売を楽しみに待とう!