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フェスティバル/トーキョー10開幕!高谷史郎、ピーター・レーバーグ、スティーヴン・オマリー、Atsuo(Boris)、栗原ミチオ(Ghost, White Heaven, Boris, The Stars)、秋田昌美/メルツバウ、ツジコノリコ、ジム・オルークらも参加!

10月30日(土)から、日本最大の舞台芸術の祭典「フェスティバル/トーキョー10」が開幕。国内外から既存の演劇の概念を脱ぎ捨てた27公演が、一挙、池袋周辺の地に集結する。
目玉は、池袋西口公園を舞台に、観客がアンケートに答えながら参加する『パブリック・ドメイン』(~11/28までの毎土日開催)や、飴屋法水による、不動産をめぐる謎の1ヶ月にわたるプロジェクト『わたしのすがた』(~11/28)といった観客参加型演劇。

自作の人形を舞台上で使うジゼル・ヴィエンヌの『こうしておまえは消え去る』(~11月3日)は、ダムタイプの高谷史郎や霧の彫刻家・中谷芙二子が参加して深淵の森を創出しているほか、ピーター・レーバーグとスティーヴン・オマリーが作曲と生演奏を手がけるほかコラボレート・アーティストとして、 Atsuo(Boris)、栗原ミチオ(Ghost, White Heaven, Boris, The Stars)、秋田昌美/メルツバウ、ツジコノリコ、ジム・オルークといった錚々たるメンバーが名を連ねる壮大なクリエーションだ。

ヨーロッパの巨匠クリストフ・マルターラーによる音楽劇『巨大なるブッツバッハ村―ある永続のコロニー』(11/19~21)では、金融危機をテーマにし、「権力」、「自由」、「貧困」、「憧れ」、「悲しみ」をテーマとした様々な時代とジャンルの楽曲を選曲。公演の中ではモンテヴェルディ、J.S. バッハをはじめとするクラシック音楽をふんだんにアレンジして盛り込む。

世界的舞踊家・勅使川原三郎の新作『SKINNERS-揮発するものへ捧げる』(11/27、28)ではG・リゲティの現代音楽とノイズをあわせたまさに時空間の揮発するダンスが期待される。


フェスティバル/トーキョー10
10月30日(土)~11月28日(日)
東京芸術劇場、あうるすぽっと、にしすがも創造舎、シアターグリーン、自由学
園明日館ほか
http://festival-tokyo.jp/
お問い合わせ:フェスティバル/トーキョー事務局 03-5961-5202

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