松下優也、来年1月から放送の深夜ドラマ「カルテット」で主演&主題歌担当

松下優也が、2011年1月からTBS／MBSにて放送される深夜TVドラマ「カルテット」で主演を務めることがあきらかとなった。

この「カルテット」の原作は、「新宿鮫」シリーズで人気を集める直木賞作家、大沢在昌の最新作。ドラマの中で松下が演じるタケルは、暴れん坊で命知らずなキャラクターだという。なお、もう一人の主人公で、タトゥーを全身にまとった中国残留孤児三世のシュン役は福田沙紀が務める。さらに、同ドラマの主題歌“paradise”を松下が担当することも決定。今回の発表に際して彼は以下のコメントを寄せている。

「今まで、舞台や映画では主演を務めさせていただいたことはありますが、今回は初のテレビ、しかも連続ドラマということで、これまでとはまた違った貴重な経験が出来ることを、心から楽しみにしています。大沢ワールドらしい、かなり激しいアクション・シーンも結構ありそうなので、いまから気合い入れてがんばります!　また、今回は主演だけでなく、なんと主題歌も歌わせていただけるとのことでとても光栄に思っています。立田野純さんとJin Nakamuraさんが素晴らしい楽曲を用意して下さったので、ドラマの映像と共に観てくれている人の心に残るような歌を届けたいと思います」。

舞台「黒執事」、映画「時をかける少女」などに出演し、俳優としてのキャリアを重ねてきた彼がこのドラマでどのような演技をみせるのか。ファンはオンエアを楽しみにしておこう。