クラムボンのミト、妻夫木聡&松山ケンイチ初共演映画のサントラを担当
クラムボン
2011年5月28日より公開される山下敦弘監督の映画「マイ・バック・ページ」のサントラを、クラムボンのミトが手掛けていることがあきらかとなった。
評論家の川本三郎がジャーナリスト時代の経験を回顧したノンフィクション「マイ・バック・ページ 60年代の物語」を原作とするこの映画。妻夫木聡と松山ケンイチが初共演するほか、あがた森魚や三浦友和、忽那汐里ら豪華キャストの出演でも話題となっている。ミトは本作のサントラを、原田郁子の作品に関わった経歴もある編曲家のきだしゅんすけと共に担当。Twitterでのつぶやきによると、レコーディングは小淵沢のスタジオで徳澤青弦やtoeの美濃隆章といったミュージシャンを交えて行われ、10曲ほどを制作したとのことだ。
激動の時代を生きた若者たちの葛藤を描いた本作に、どのような音楽が彩りを添えるのか気になるところ。映画の封切りを楽しみに待とう!