G. LOVE、戦前ブルースのカヴァーを含む新作を来年2月にリリース

今年5月に行われた〈GREENROOM FESTIVAL'10〉にスペシャル・ソースを引き連れて参加したGラヴが、ニュー・アルバム『Fixin' To Die』を北米で2011年2月22日にリリースする。

2008年作『Superhero Brother』に続き、ジャック・ジョンソンのレーベルであるブラッシュファイアーより発表される本作。デルタ・ブルースの巨人、ブッカ・ホワイトの“Fixin' To Die”や、ポール・サイモン“50 Ways To Leave Your Lover”のカヴァーをはじめ、トラディショナル・ソングのリアレンジ・ヴァージョンなどが、Gラヴのオリジナル・ナンバーと共に収められているとのこと。プロデュースは北カリフォルニア出身のフォーク・ロック・バンド、エイヴェット・ブラザーズからバンドの中心人物であるスコットとセスの兄弟が担当。Gラヴは「エモーショナルなレコーディング・セッションだった」と語っており、その仕上がりが楽しみなところ。

現在、Gラヴのオフィシャルサイトでは“Fixin' To Die”のフリー・ダウンロードを実施中。新作のサウンドにいち早く触れてみたい人はチェックをどうぞ。