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ARCHERS OF LOAF、13年ぶりの再結成ライヴをサプライズで実施

 

90年代のUSインディー・ロック・シーンで活躍した4人組バンドのアーチャーズ・オブ・ローフが、今月16日に地元のノース・キャロライナで再結成ライヴを行った。

海外の音楽メディア〈Spinner〉などが伝えるところによると、彼らは同州のチャペル・ヒルにあるライヴハウス〈Cat's Cradle〉に、ラヴ・ランゲージというローカル・バンドのオープニング・アクトとしてサプライズで登場。エリック・バックマン(ヴォーカル/ギター)、エリック・ジョンソン(ギター)、マット・ジェントリング(ベース)、マーク・プライス(ドラムス)のオリジナル・ラインナップで、初期の人気曲“Web In Front”などを含む全12曲を演奏したという。彼らがライヴを行うのは、98年に解散して以降初めてのこととなる。

現在はクルックド・フィンガーズというバンドを率いているバックマンをはじめ、それぞれで音楽活動を続けてきたアーチャーズ・オブ・ローフのメンバーだが、今回の再結成が継続的なものとなるのかは不明。ツアーを行うのではという噂もあるが、いまのところバンド側からのアナウンスは一切無い。今後の動きに注目しておこう。

カテゴリ : ニュース | タグ : 再結成

掲載: 2011年01月18日 18:30

更新: 2011年01月18日 18:32