FRANZ FERDINAND、豪華アーティスト参加のカヴァー企画盤をリリース
フランツ・フェルディナンドが、企画盤『Covers EP』を海外で5月2日にリリースすることがあきらかとなった。
このEPは、彼らが今年の〈レコード・ストア・デイ〉に合わせて発表した限定アナログ盤の音源をCD化したもの。他アーティストによるフランツの楽曲のカヴァーが中心となっており、今月にラスト・ライヴを実施したLCDサウンドシステムを筆頭に、NYの伝説的なポスト・パンク・バンドであるESG、マグネティック・フィールズのステファン・メリット、ピーチズらが参加している。また、フランツもブロンディのヴォーカリストであるデボラ・ハリーと共に、2009年作『Tonight: Franz Ferdinand』の収録曲“Live Alone”をセルフ・カヴァーしており、ファンならずとも必携の豪華な企画盤と言えそうだ。トラックリストは以下の通り。
発売元レーベルであるドミノのオフィシャルサイトでは、EPの全曲を試聴することが可能。気になる人はいますぐチェックしよう。
〈FRANZ FERDINAND 『Covers EP』収録曲〉
1. DEBBIE HARRY & FRANZ FERDINAND “Live Alone”
2. STEPHIN MERRITT (MAGNETIC FIELDS) “Dream Again”
3. LCD SOUNDSYSTEM “Live Alone”
4. ESG “What She Came For”
5. PEACHES “Turn It On”