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PINK FLOYDのリリース・プロジェクト始動! リマスター盤やボックスが登場

 

EMIによるピンク・フロイドの大規模なリリース・キャンペーン〈Why Pink Floyd...?〉が始動。オリジナル・アルバムの最新デジタル・リマスタリング版を中心に、さまざまなアイテムが今秋から来年にかけて発売される。

まず9月26日には、デビュー・アルバム『The Piper At The Gates Of Dawn』から94年作『The Division Bell』までのオリジナル作品全14タイトルと、それらすべてを収めたボックス・セットに加え、名盤『The Dark Side Of The Moon』の6枚組コレクターズ・ボックスや2枚組デラックス・エディションが登場。続く11月7日の第2弾では、74年作『Wish You Were Here』の5枚組コレクターズ・ボックスと2枚組デラックス・エディションのほか、ベスト盤『A Foot In The Door - The Best Of Pink Floyd』が到着する予定だ。さらに来年2月27日に予定されている第3弾では、79年作『The Wall』の7枚組コレクターズ・ボックスや3枚組デラックス・エディションが発売されるとのこと。一部のタイトルでは未発表の音源や映像が楽しめるほか、アナログ盤もリリースされる。

収録音源のリマスタリングを担当したのは、長年バンドの作品にプロデューサーやエンジニアとして携わってきたジェイムス・ガスリーとアンディ・ジャクソン。同じく彼らの作品のアート・ディレクターを務めてきたストーム・トーガソンが、CDのブックレット、ボックス・セットのアートワーク、DVDのメニュー画面を含むヴィジュアル・デザインを監修している。詳細はキャンペーンの特設サイトにて確認をどうぞ!

カテゴリ : ニューリリース ニュース

掲載: 2011年05月12日 20:35

更新: 2011年05月12日 20:36