自称〈ロック界の奇行師〉、アルカラがニュー・アルバムを7月にリリース
オルタナティヴ・ロックなどを基調としつつ、一筋縄ではいかないエキセントリックな世界観で注目を集める4人組バンド、アルカラ。自らを〈ロック界の奇行師〉と称する彼らが、ニュー・アルバム『こっちを見ている』を7月13日にリリースする。
前作『フィクションを科学する』から約7か月で届けられる本作には、タイム涼介の同名コミックを原作とする6月18日公開の映画「アベックパンチ」に挿入歌として起用されている“半径30cmの中を知らない”など全8曲が収められる予定。これまで“アリス・ギター”“屋上ゲリラ”“サスペンス激情”などの曲タイトルをはじめ、強烈な言語センスを発揮してきた彼らだけに、新作でもその独自の詞世界が堪能できることは間違いなさそうだ。
彼らは、5月30日(月)に東京・渋谷O-Westでワンマン公演を開催するほか、〈Shimokitazawa Indie Fanclub〉といったイヴェント出演を含め、精力的なライヴ活動を展開中。気になる人はバンドのオフィシャルサイトにてスケジュールをチェックしてみよう。