アーバンギャルド、ニュー・シングル“スカート革命”でついにメジャー進出
〈トラウマテクノポップ〉を標榜する5人組バンドのアーバンギャルドが、7月20日にリリースするニュー・シングル“スカート革命”で、ユニバーサルJよりメジャー・デビューを果たす。
バンドの頭脳であるフロントマンの松永天馬(ヴォーカル/ポエトリー/アートワーク)と紅一点の浜崎容子(ヴォーカル)を中心に、瀬々信(ギター)、谷地村啓(キーボード/アレンジ)、鍵山喬一(ドラムス)というメンバーで構成される彼ら。巨大キューピー人形や血しぶきなどのインパクト大な映像が展開される“セーラー服を脱がないで”のPVがネット上で話題を呼び、2009年にファースト・アルバム『少女は二度死ぬ』の全国流通版を発売。その後も『少女都市計画』『少女の証明』とアルバム・リリースを重ね、80年代テクノポップやメタル、サブカルチャーなどの要素が渾然一体となった独自の世界観で熱狂的な支持を獲得してきた。
待望のメジャー進出作となる今回のシングルには、表題曲“スカート革命”とカップリングの“プラモデル”に、それぞれのインストを加えた全4トラックを収録。なかでも“スカート革命”は、小泉今日子から戸川純までを手掛ける鬼才・ホッピー神山が編曲で関わっており、どのようなサウンドに仕上がっているのか気になるところだ。トラックリストは以下の通り。
〈アーバンギャルド “スカート革命”収録曲〉
1. スカート革命
2. プラモデル
3. スカート革命 (instrumental)
4. プラモデル (instrumental)