MODESELEKTOR、4年ぶりフル・アルバムでTHOM YORKEと再コラボ
ゲアノット・ブロンザートとセバスチャン・シャーリーの2人によってベルリンで結成され、テクノやダブステップ、ヒップホップなどをミクスチャーしたサウンドで世界的な評価を獲得しているクラブ・シーンの俊英、モードセレクター。彼らがニュー・アルバム『Monkeytown』を10月4日にリリースする。
レディオヘッドのフロントマンであるトム・ヨークが参加したことでロック・ファンからも注目を集めた2007年作『Happy Birthday』を経て、2009年には自主レーベルのモンキータウンを設立、昨年にコンピ盤『Modeselektion Vol.01』を発売するなど、精力的な活動を展開している彼ら。4年ぶり通算3枚目のオリジナル・フル・アルバムとなる『Monkeytown』には、『Happy Birthday』に続いての参加となるトムのほか、アンチ・ポップ・コンソーティアム、PVT、バスドライヴァー、ミス・プラチナをフィーチャーした10曲が収められるとのこと。錚々たるゲスト陣が加わることによって、雑食性の高いモードセレクターのサウンドがどのような仕上がりとなっているのか楽しみなところだ。