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現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2011」、いよいよ開幕!

 現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2011-世界はどこまで知ることができるか?-」がいよいよ幕を開けた。
 横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫(BankART Studio NYK)をメイン会場に、世界や日常の不思議、魔法のような力、さらには神話等に言及した作品に注目し、国内外で活躍する現代美術家の作品をはじめ、横浜美術館の所蔵品なども織り込み、開港の地である横浜を舞台に、ダイナミックな企画が展開される。
 期間は8/6(土)~11/6(日)の3ヶ月。期間中さまざまなイベントが開催されるが、今週末20日土曜日17:30には、「植物に音楽を聴かせるシリーズ」として、ヨコハマ創造都市センター(YCC)にて、ピーター・コフィン「ミュージック・フォー・プランツ」アーティスト・プロジェクトが開催される。同会場にて、19:00からは、大友良英「プロジェクト FUKUSHIMA!トーク」も。
 ほかにも、作家、カールステン・ニコライが制作したステッカーを来場者が美術館前の工事囲いに貼る《autoR》という参加型作品や、小中学生のガイドが作品解説をするキッズ・アートガイド2011などの関連イベントに加え、映画祭などトリエンナーレの連携プログラムも盛りだくさん。
 夏休みはヨコハマトリエンナーレ2011を楽しもう!


8/20(土) ピーター・コフィン「ミュージック・フォー・プランツ」アーティスト・プロジェクト
《無題(グリーンハウス)》のなかで植物に音楽を聴かせる演奏のシリーズ
大友良英
時間:17:30-
場所:ヨコハマ創造都市センター(YCC)
定員100名

8/20(土) 大友良英「プロジェクト FUKUSHIMA!トーク」
時間:19:00-21:00
場所:ヨコハマ創造都市センター(YCC)
定員150名
http://www.yokohamariennnale.jp

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