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舞台芸術の祭典フェスティバル/トーキョー11開幕!

舞台芸術の祭典フェスティバル/トーキョー11開幕!
オープニングは夢の島で宮澤賢治のテキストから発想される野外劇『宮澤賢治 / 夢の島から』9月16日&17日!

 

9月16日(金)より日本最大級の舞台芸術の国際フェスティバル、「フェスティバル/トーキョー11」が開幕する。 およそ30演目と多くの関連プログラムを開催する本イベントの主催10演目は、未曾有の震災によって分断された日常、虚構を超えてしまった現実を前に何を語ることができるかをテーマに、演劇と社会、演劇と都市の関係を問い直す作業を深めるべく、野外の会場や、webの中へ、そして観客の体験へと、さまざまな形で劇場の外へと飛び出す大胆なプロジェクトが展開される。 

 

そのオープニングを飾る二本立て作品『宮澤賢治/夢の島から』は、飴屋法水とロメオ・カステルッチという日伊の鬼才が、「夢の島」(江東区)にある直径120Mの巨大円形広場で、宮澤賢治のテキストから自由に発想し、それぞれが新作を発表する野外イリュージョン。また、飴屋とカステルッチが互いの作品に出演し、賢治の世界を媒介に共振する。

 

↓詳細はこちらから

http://www.festival-tokyo.jp/program/Yumenoshima/

 

トーキョー発、舞台芸術の祭典  フェスティバル/トーキョー11

 9月16日(金) ~ 11月13日(日)開催!

 

F/T11 オープニング委嘱作品 ― 宮澤賢治/夢の島から ―

『わたくしという現象』構成・演出: ロメオ・カステルッチ

『じ め ん』構成・演出: 飴屋法水

日時: 2011年9月16日(金)、17日(土)

会場: 都立夢の島公園 多目的コロシアム (最寄り駅: 新木場)

一般前売:4,500円(当日+500円) ※セット券、ペア券など多数ご用意。

 

そのほか注目していただきたいのは、オープニングから三作にかけての野外演目。 なかでも、映画好き必見の作品が、9月21日(水)~25日(日)に上演となるドイツの鬼才、ルネ・ポレシュの演出による『無防備映画都市―ルール地方三部作・第二部』。 

 

本作は、爆撃で破壊された都市を撮ったロベルト・ロッセリーニ監督の「戦争三部作」(1945年「無防備都市」 、46年「戦火のかなた」、48年「ドイツ零年」)から着想を得た野外劇。 豊洲の空き地に映画撮影所「チネチッタ」を出現させ、フェリーニの『8 1/2』のグイドを彷彿とさせる主人公をはじめとするキャストたちが映画史かのごとく過去の映画のセリフや設定を引用したモノローグやくだらない遊びを繰り広げるスペクタクルである。


 

『無防備映画都市―ルール地方三部作・第二部』

日時: 2011年9月21日(水)~25日(日)

会場: 豊洲公園西側横 野外特設会場 (最寄り駅: 豊洲)

作・演出: ルネ・ポレシュ(ドイツ) 舞台美術:ベルト・ノイマン(ドイツ)

一般前売:5,000円(当日+500円) ※セット券、ペア券など多数ご用意。

 

「ドイツ零年」(監督:ロベルト・ロッセリーニ)上映会

日時: 9月23日(金・祝)14:00 ~ 16:00  解説: 新野守広(演劇評論家)

会場: 豊洲文化センター(江東区豊洲2-2-18)

料金: 無料・要予約(8月28日午前10:00より受付開始 詳細はHPにて。)

 

⇒ 詳細は、 http://festival-tokyo.jp にて!

 

 

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