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EVERYTHING BUT THE GIRLの2人がタッグ復活! THE XXをカヴァー

 


EVERYTHING BUT THE GIRL

 

UKのポップ・デュオ、エヴリシング・バット・ザ・ガール(以下:EBTG)のメンバーであるトレイシー・ソーンとベン・ワットが、2人が参加したものとしてはひさびさの新録曲をリリースすることがあきらかとなった。

2002年にコンピレーション・アルバム『Like The Deserts Miss The Rain』、2005年にリミックス集『Adapt Or Die: Ten Years Of Remixes』を発表したものの、2000年代に入ってからは一度もEBTG名義での新しいナンバーを世に送り出してこなかった彼ら。まさに待望となる今回の新録曲は、ジェイミー・エックス・エックスらを擁するUKの人気若手バンド、エックス・エックスの楽曲“Night Time”をカヴァーしたもので、もともとはコンピ盤に提供する予定で制作に着手した音源だという。2人以外にもプロデューサーのイワン・パーソンがドラムスやプログラミング、ミックスなどで参加している。

この楽曲は、インディー・レーベルのマージからデジタル配信で発売されるトレイシーのソロ作品『Night Time EP』に収録。ほかにも、彼女の最新ソロ・アルバム『Love And Its Opposite』の収録曲である“Swimming”のリミックス・ヴァージョンが3トラック収められる。

現在はそれぞれソロで精力的に活動している彼らだが、ファンとしてはやはりEBTG名義での新作にも期待したいところ。引き続き2人の今後の動向に注目しておこう。

カテゴリ : ニュース ニューリリース

掲載: 2011年10月19日 16:55