マーズ・ヴォルタ、アメコミや神話にインスパイアされた新アルバムを発売
先日に再結成が発表されたアット・ザ・ドライヴ・インのメンバー、セドリック・ビクスラー・サヴァラとオマー・ロドリゲス・ロペスが率いるロック・バンドのマーズ・ヴォルタが、ニュー・アルバム『Noctourniquet』を海外で3月27日にリリースすることがあきらかとなった。
通算6枚目のオリジナル・フル・アルバムとなる本作には、“The Whip Hand”“Zed And Two Naughts”など計13曲が収められる予定。80年代に結成されたUKのバンド、ゴッドファーザーズや、米DCコミック・シリーズのキャラクターである怪力ゾンビのソロモン・グランディ、ギリシャ神話に登場する美少年のヒアキントスなどにインスパイアされており、前作『Octahedron』と同様にコンセプチュアルな作品に仕上がっている模様だ。トラックリストは以下の通り。
なお、マーズ・ヴォルタの初フル作『De-Loused In The Comatorium』から『The Bedlam In Goliath』までのオリジナル・アルバム4枚が、SHM-CD仕様の国内盤として3月21日に発売される予定。ファンはこちらのチェックもお忘れなく!
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〈THE MARS VOLTA 『Noctourniquet』収録予定曲〉
1. The Whip Hand
2. Aegis
3. Dyslexicon
4. Empty Vessels Make The Loudest Sound
5. The Malkin Jewel
6. Lapochka
7. In Absentia
8. Imago
9. Molochwalker
10. Trinkets Pale Of Moon
11. Vedamalady
12. Noctourniquet
13. Zed And Two Naughts