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いきものがかり、劇場版〈名探偵コナン〉新作の主題歌を書き下ろし

 

 

いきものがかりが、4月14日ロードショーのアニメ映画「名探偵コナン 11人目のストライカー」の主題歌を担当することがあきらかとなった。

〈名探偵コナン〉の劇場版16作目となるこの映画は、サッカー・スタジアムで巻き起こる難事件に主人公の江戸川コナンが挑むストーリーとなっており、今年で設立20周年を迎えるJリーグが制作に全面協力。三浦知良(横浜FC)、遠藤保仁(ガンバ大阪)、今野泰幸(ガンバ大阪)、中村憲剛(川崎フロンターレ)、楢崎正剛(名古屋グランパス)といった人気選手が本人役で登場するほか、ゲスト声優として女優の桐谷美玲が参加している。

いきものがかりは、同映画のプロデューサーである諏訪道彦からのラヴコールを受けて新曲“ハルウタ”を書き下ろし。作詞と作曲は山下穂尊(ギター/ハーモニカ)が担当しており、吉岡聖恵(ヴォーカル)は「儚さもありながら、力強い楽曲が出来たのではないかと思っています」と語っている。この楽曲はいまのところ発売未定となっているので、気になる人はぜひ劇場に足を運ぼう!

 

吉岡聖恵 コメント

幅広い世代の方々に愛され、歴史を重ね続けているこの作品に関わらせていただけることが、素直にとても嬉しかったです。儚さもありながら、力強い楽曲が出来たのではないかと思っています。劇場版「名探偵コナン」に寄り添える楽曲として皆さんに楽しんでいただけたならとても嬉しいです!

 

水野良樹 コメント

様々な世代の方に愛され続けている作品なので、とても光栄でした。僕らのライブは家族連れのお客さんがとても多く、家族で楽しめるこの作品に僕らの曲が使ってもらえるのはとても嬉しいです。コナンを愛される皆さんのイメージを僕らが崩していなければいいのですが(笑)。作品とともに、僕らの曲も楽しんで頂けたら嬉しいです。

 

山下穂尊 コメント

こういうお話を頂けるようになったのは本当に光栄なことだと思っています。純粋に「ありがたいなぁ」と思いました。「今日」と「あの日」という時間を越えた繋がりが上手く表現できたらいいな、と思って書いていきました。いつまでも「青春の群像」を保ち続けるこの作品に敬意を持って接しさせて頂きました。僕らもそんなように息の長いアーティストになれるように頑張りたいと思います。

 

諏訪道彦プロデューサー コメント

せつない想いを胸に秘めながらも常に前向きに歩むメッセージがここちよい〈いきものがかり〉ソングの数々。初めてのチャレンジがいっぱいの16作目の劇場版「名探偵コナン」に、吉岡さんのまっすぐに伸びるヴォーカルをどうしても重ねてみたくなり、ラブコールさせてもらいました。〈いきものがかり〉が〈コナン〉に新しい風を呼び込んでくれることを楽しみにしています。

カテゴリ : ニュース | タグ : 映画主題歌

掲載: 2012年02月22日 14:55