宮藤官九郎、NHK朝の連続ドラマの脚本を担当! 平成25年度前期に放送
グループ魂:左から3人目が暴動(宮藤官九郎)
グループ魂のギタリストとしても活動する宮藤官九郎が、NHKの連続テレビ小説の脚本を担当することがあきらかとなった。
彼が脚本を手掛けるドラマは、平成25年度前期に放送を予定しているもの。制作はNHKのドラマ番組部(東京)が行い、今月より準備に入るという。タイトルや舞台地、内容などの詳細はまだ明かされておらず、6月以降に発表会見を行うとのことだ。宮藤はこれまでに「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」「タイガー&ドラゴン」「11人もいる!」といった人気ドラマの脚本を手掛け、映画「真夜中の弥次さん喜多さん」「少年メリケンサック」では監督も務めるなど、数々の映像作品に関わってきたが、NHKの番組の脚本を執筆するのは今回が初。意外性のある設定やストーリーなどで人気を集める彼だけに、NHKの看板番組である〈朝ドラ〉に新たな風を吹き込むことになりそう。詳細の発表を楽しみに待とう!