安室奈美恵、新曲“Damage”は井筒監督映画「黄金を抱いて翔べ」主題歌

（C）2012「黄金を抱いて翔べ」製作委員会

先月に発表したニュー・アルバム『Uncontrolled』も好調な安室奈美恵が、11月3日全国ロードショーの映画「黄金を抱いて翔べ」の主題歌を担当することが決定した。

安室奈美恵

「黄金を抱いて翔べ」は、人気作家・髙村薫のデビュー作である同名のミステリー小説を映画化したもの。大阪の街を舞台に繰り広げられる金塊強奪作戦を監督の井筒和幸が痛快に描くエンターテインメント大作で、主演を妻夫木聡が務めるほか、浅野忠信、桐谷健太、溝端淳平、東方神起のチャンミン、西田敏行といった豪華キャストが顔を揃えている。

そんな「黄金を抱いて翔べ」の主題歌に決定したのは、安室の新曲“Damage”。井筒監督からの、「〈人生を賭ける男ども〉の話なので、そこに負けまいと挑みかかるような、エモーショナルな女性の歌声が一番望ましいと思った」「いわゆるJ-POPらしくない、とにかくカッコいい楽曲がいい」というオファーを受けて書き下ろされたもので、作詞と作曲を近年の安室作品ではお馴染みのNao’ymtが担当。これまでの安室の楽曲のなかでも指折りの斬新かつハードなロック・ナンバーに仕上がっているという。なお、“Damage”の発売は未定なので、気になる人はまずは映画館に足を運ぼう!